猫病院 - 2002年07月03日(水) 昨日の明け方、いつものように走り回って遊んでいたうちのにゃんこたち。 昼過ぎ起きたらそこかしこに猫の嘔吐物がっ。 食べすぎ、水の飲みすぎで吐くことはたまにありますがこれは異常だ、と思いつつ後始末。 そしたら嘔吐物の中に紐が混ざっているのを発見。異物を飲み込んだからこんなに 吐いてるのね、まったく…とその時は思いました。珍しいことじゃないので。 でも、その後私は外出したのですが帰ってきたらまたそこかしこに吐いてある。 また紐の一部が混入した嘔吐物。一体どのくらい飲み込んだんだ?;と思いつつ またも後始末。んが。吐いた当の本人(本猫(笑))はその後も吐き続けた。 今度は紐は混ざっていない。食べたもの、胃液、水をどんどん吐く。 もしかして飲み込んだものが食道を通らなくて出てこないのかな;、と思い、 翌日も吐くようだったら病院へ連れて行こうと昨日は寝た。 で、今日また昼過ぎに起きたらやっぱりたくさん吐いてある。これはマズイ。 異物が腸に行ってうんちでうまく出ればいいけど、出なかったら腸詰まりになって 苦しい思いをすることになってしまう。予約も入れず行きつけの動物病院へ連れて行った。 そこの先生とうちのにゃんこが会うのは実に一年ぶり。にゃんこの太りぶりに 先生びっくり(笑)。「大きくなったね〜大きくなったね〜〜」を連発。 で、体温測って耳の中、目、口の中、お腹の触診などをしてもらうにゃんこ。 病院の異様な雰囲気に緊張して先生に触られる度に「うくっ くくっ」とか 言う(笑)。一年前来た時はリラックスしてたのにこの変わりようは…(^_^;) とりあえず、ざっと見た結果貧血も脱水も起こしてないし以上も無いと言われ、異物を飲み込んで 腸に詰まった時のにゃんこの症状の説明を聞く。 紐は、レントゲンでは写らないらしく、現状ではなんとも言えない、とのこと。 一箇所から全く動かなくなったらまた連れてきて下さい、と言われ薬(腸の働きをよくするもの)と 異物がうまくうんこで出るように食事療法するための猫ごはんを貰って帰宅。 猫ごはんは、2匹いるにゃんこのうち一種類のドライフード以外のものは全く食べないにゃんこなので 食べるかなー;と不安になりつつもいつも食べているごはんとMIXして器に入れて置いておいた。 最初は食べないだろうけど極限腹が減ったら食べるだろうし(笑)。 緊張と不安で疲れきって横たわるにゃんこに、安心感を与えるのと脱水にならないようにと思って スポイトで水を飲ませて大人しく寝かせておいた。 今日の夕方以降は吐いてないしかなりいつも通り動くようになったので 大丈夫かな、とは思いますが…何を飲み込んでもすぐ吐き戻す丈夫な子だったので 心配性な私は作業も休んでにゃんこの番をしてます(笑)。 もりもり食べてうんこをたくさんしてねm(__)m でも先生に「もう少し痩せさせた方がいいですね…」と言われたんだけど(笑)。 ちょっとずつ肥満猫用のごはんに入れ替えていくことにします。 ペットは可愛いだけでは飼えないのですよ〜(誰に言ってるんだ) -
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