ぐーたらへぼにっき


2008年02月20日(水) 外せない人

幻想の鐘とマーラー6番のハンマーの人は大変だろうなぁ。

うはー!池袋から帰ってきてダッシュでお風呂入って一息。
ひとまず演奏会巡りは小休止。
9日池袋ー16日高崎ー19日池袋と今回は珍しい順番。
チャイコ4番ーマーラー6番ー皇帝&幻想と聴いてきました。
そしてお財布に優しい演奏会でしたね。これ大事!


都民芸術フェスティバル助成公演オーケストラ・シリーズ。
群馬交響楽団定期公演。
チケットは普段の半額。
どの演奏も素晴らしく、心の栄養をたっぷり補給できました。


2008都民芸術フェスティバル助成公演オーケストラ・シリーズNO.39 
東京フィルハーモニー交響楽団

出 演: 指揮/渡邊一正
アルト/手嶋眞佐子 テノール/成田勝美
東京フィルハーモニー交響楽団
曲 目: ビゼー/歌劇「カルメン」から抜粋
チャイコフスキー/交響曲第4番

9日の仕事明けに芸術劇場でチャイコ4番。
この曲はコバケンの演奏で聴いて以来です。
当日券で良席をゲット。
前半のカルメン演奏会形式は良かったのですが、なにせ仕事明けなので眠い。
諦めました。(おい!)

アルト/手嶋眞佐子 テノール/成田勝美

4月のインバル千人に出る手嶋さんだ!
以前、ベルティーニ千人に出演された方だと気付くの時間かかった。(殴)
素晴らしいお声だったので今度の千人が大いに楽しみ。


チャイコ様の4番。ちょーーーーノリノリの4番にゾクゾク。
(ふっこさんも、ノリノリだった?笑)
座った席も1階サイドの舞台が良く見える良い席。
どの音もバランス良く聞こえてきた要チェックな席。かな。
演奏が素晴らしかったのが大きいかも。

東京フィルハーモニー交響楽団と指揮の渡邊一正さんがジャストフィット。(笑)
うまくかみ合ってたんじゃないでしょうか。
抑える所はかなり抑えて走る所はイケイケモード全開。
かなりブラボー飛んでました。
私も聴いてて物凄く楽しくなり久々にスタンディング。


続いて.....土曜は休みだったので高崎へ。
新幹線でプチ旅行気分。(笑)
初めて高崎という場所へ行きましたが電車の旅がクセになりそうです。(笑)
3千円でマーラー6番が聴けたのに驚き。
お仕事してるカッコいいふっこさんも拝めたしぃ。(笑)

マーラー6番は、ベルティーニ&都響の演奏で開眼。
何故かそれ以来聴きに行ってなかったです。

久々の6番はやっぱ良かった。群馬交響楽団の熱い演奏のおかげですね。
始まった途端、「マーラーかっけぇぇぇ!!」と鳥肌&ウルウル。
高関さんもカッコよく見えましたよ。
思わず「嫁にもらってくれ!」と思ったのは秘密。(爆)

最近また不勉強なのでわからないのですが、オケ配置。
対抗配置?ステレオ配置?なんだろう?(ひー、石は投げないでっ!笑)
まあ、こないだの配置は私の席にけっこうバランス良く聞こえてラッキー。
贅沢言えばもう少し後ろが良かったけど。(おい)

でもでも、注目のハンマーがカッコよく決まって嬉しくなりました。
面白い奏法が見れるのでマーラーは面白いですね。

弓の裏で弦をパシパシ叩くアレ(コレニーニョ?)の後に、ヴァイオリンの人が本体のチェック。
あぁ、大変なんだなと再確認。
見てるのには楽しいが演奏者にとってマーラーは困った人?(笑)

あと、ベートーヴェンも真っ青なラストを引っ張る人だと再確認。
終わり?....あ、まだか....ん?これで終わり...じゃない。

でも終わりが近付くにつれ名残惜しい気持ちで胸がいっぱいになります。


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