2007年10月14日(日) |
ベルリン国立歌劇場「トリスタンとイゾルデ」 |
先日のNHKホールの公演へ行ってまいりました。 感想? うーーーん、私なんかが余計な事を言う必要がないと思います。 ちょいと言いたいことはあるが、今は我慢。(おい) まだ全ての公演が終わってませんからね。 今日もNHKホールで公演の最中ですな。 でもとにかく素晴らしかったの一言に尽きます。 やっぱトリスタンはいーよなーー。
2001年に同じメータ&バイエルンでトリスタン観たけど..... もう6年前になっちゃうの?!(汗) 年月が流れるのは早いものだと驚き。 私も成長したのかと思えば、ぜぇーんぜん。 あ、ケツのでかさは成長しましたがね。(爆) NHKホールの椅子に見事にケツがはまってました。(お下品な!) そういえば「あの」NHKホールが満員状態だったのに驚き。 前回のトリスタンの時は空席が目立ち、不満に思いましたが今回は何故? チケット代なんかかなり高くなり、前回私が買った座席は今回は4万代。 これはふざけんなです。 もうちょっと考えて欲しいですね。
新国にトリスタンの登場が待ち遠しい。 オペラがお手軽価格で楽しめるのは魅力ですよ。 もしトリスタン上演になったら出来る限り通うと決意してます。(爆)
さて、イゾルデ愛の死で幕が降りて感動の空気がホールいっぱいに広がる.... 言葉に出来ない至福の時ですね。 しかし、皆の貴重な感動の余韻をぶち破った「ブラボーばばぁ」! お前は許さん!空気読めよ。せっかくの感動が台無し。困ったものだ。
あ。マイヤー様、髪をサラサラストレートにして若返った様でした。(笑) トリスタン役のクリスティアン・フランツ。 演技に熱が入ってて、リアルなトリスタンに会えた感じ。 「O diese Sonne !」からがもう....。(感涙)
.....書かないと言いつつダラダラ書いてしまったが、思い出すとつい。(笑) つうことで、死の動機がこんなところにも!!という発見あり。 トリスタン....奥が深いっす。
ウィーンではデボラ・ポラスキ&ペータ・ザイフェルトのトリスタン! 日本でもやらないかなー。(投石禁止)
残りは今月と来月のタンホイザー。 トリスタンでお腹いっぱいですが、楽しみです。
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