日々雑感

2017年08月29日(火) 逃げる気もない

人生とは、重い荷を背負って遠き道を行くが如し。家康の言葉だったと思う。認知症の父とそれを介護する母、家事と介護のバックアップに使い潰される娘二人。皆それぞれに不満を抱いている。労られることのない日常。母と妹の話は優先的に聞かねばならぬ。このまま擦りきれて死んで行くのだろう。家のために生きていくのもひどく疲れる。だが、自分のために生きるつもりもない。自分にはそれしかないから。


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