日々雑感

2017年06月25日(日) 飼われている豚のよう

職場にて。だが、書くのは家の愚痴。

五十路に踏み入っても、未だもって母の作った食事を
食べさせていただいている日々。
長年の実家暮らしの中で、料理は義務としかとらえられず。
自発的な興味もほぼ消え失せた。
そして、出てきた料理をありがたくいただくのみ。
逆に、料理に対して意見の余地がないとも言えるが。
食欲がなかろうが食べなければならない。母のために。

タイトルは、妹さんが認知症の父を指していう言葉。
だが、いつまでも料理をいただく娘たちもまた、豚のような存在だと思う。
母に飼われている豚三匹。…考えると暗くなる。だがそれが事実だ。


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