昨日は大喜利猿を観に行った。2400人、ほぼ満席。 その人数が、フリップに解答を書く出演者2名をじっと見守る。 BGM無しなので、静寂の中にマジックを走らす音が響く。 しまいに、快調に書き進める音だけで笑う人が出るありさま。 それもある意味わびさびと言うのかね?
司会者は影マイクでお題を読み上げるのみ。 出演者は答えるのみ。ストイックといえばストイックな企画である。 出題と回答が見やすいようでかいスクリーンが設置してあったのが、 唯一の舞台セット。あとは回答台ふたつのみ。リーズナブル。
イラストまで一発書きでこなす小林氏と升野氏はすごいと、 しみじみ感心した2時間であった。
昨日の本 GAG BANK、マンスリーよしもと 今日の本 まんがライフスペシャル
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