職場を後にして、グローブ座へ「○(maru)」を観に行く。2回目。 どなたか有名な方でも来ていたのか、開演前の観客席はざわめいていた。 私には、エレキコミック谷井氏しか分からず。
(以下、ネタバレの危険性あり)
今回も、小林氏の持てる限りの手数を総動員したステージであった。
言葉遊びの技は相変わらずだが、パズルも得意らしきことが判明。 手品で鍛えた手さばきが、卓上の小道具捌きに冴える。 擬音とかっちり合ったマイムが、奇妙な世界を現出させる。 二種類の一人二役が、ライブを大団円へと導く。 イラストワークも映像も、小林氏ならではの持ち味である。
でもね、そろそろ片桐さんに会いたいのですが。 公式HPで見る限り、次のKKPにも彼の姿は無し。 まさか、多忙でつかまらないとかいうんじゃなかろうな? 上川隆也とキャラメルボックスみたいな関係はまだ早いと思う。
帰りに山手線を乗り間違え、逆方向に連れて行かれる。 開き直って途中下車し、ベルグでギネス1杯飲んで帰る。美味しかった。 最寄私鉄を降りたら、パスネットの残がジャスト0円。 まあ、これもちょっとしたライブの魔力ということにしておこう。
今日の本 少年ジャンプ
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