職場の売店で見つけた、シューマイバーグ弁当。
変な取り合わせだと思いつつ購入。
ふたの外側に、からしの小袋が貼り付けてあった。

いざ開けてみると、シューマイの姿が見当たらない。
メインのハンバーグが、パスタを下敷きに鎮座するのみ。
隣に醤油の小袋が控えている。和風？
よく見ると、ハンバーグというよりさつま揚げっぽい焼き色だ。

食べてみて、ようやく納得がいった。
シュウマイの具を、ハンバーグの形にまとめて焼いたものだったのだ。
だから口当りは軽く、やわらかい。
からし醤油が良く合い、さっぱりといただけた。

売店のお弁当といえども、日々切磋琢磨しているのだのう。


昨日の本　　サイゾー、お客に言えない「お店」のカラクリ