朝方、朝食を食べてる私に母は語る。 父が恐ろしく思えて仕方がないと。 いつぞや父に罵倒されたおしてから、そうなったという。 それは、ほんの今年のことである。 おまけに、その話はもう何回も聞いた。
理不尽な理由で神経を逆立て、一方的に怒るその姿が怖いと 彼女は言うのだが、父のそんな顔は、子供の頃から知っている。 小学生の私と口げんかのあげく、太ももをぶった。
彼が妹と口論したとき、蛸のように顔を真っ赤にしていたのを覚えている。 酒が入っていたとしてもひどい。 確かあの時は、母が止めてくれたのだが。 あれからまあ、20年は過ぎたと思う。
自分には直接関係ないから、覚えていないのだろうか? だとしたら、当時の父の怒りに触れていた娘としては ちょっと寂しい。
今日の本 少年ジャンプ、まんがタイムラブリー
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