日々雑感

2002年12月19日(木) 語る人

TVチャンピオン「世界最大のクリスマスケーキ決戦」を見る。
4組スタートで一組ずつふるい落とし、最終決戦に行けるのは2組。
落ちた組のケーキは中途放棄状態で残されていた。シビア。
最終的にあれはどうなったのかしら?
廃棄されてないことを祈る。材料もったいないし、選手気の毒だし。

本題。私がこの番組において、選手以上に感心するもの。
それは一般審査員の皆様方だ…。よくもまあ、表現力豊かなものだ。
評価対象に対して、思い入れたっぷり。
自分がかなり冷淡かつ無頓着なせいもあり、毎回感心してしまう。
今回は、ケーキを試食した方が「町のケーキ屋さんの熱意を感じた」
というようなコメントをされていた。
紹介されてたケーキの値段を見る限りでは、とっても高級な店
なんですけど…。確かにホテルの店ではないが。
思い入れなのかねえ?

じつは、わが母もかなりの語り手だ。しかも自信家。
頭の回転の速い人でもある。よって、番組見ながら審査員状態。
自分の好きなほうが優勝して「やっぱりね」とご満悦。
これはこれで、周りは疲れる…。口数も減るというものだ。


今日の本  ヤングマガジンアッパーズ


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