両親殺害事件・兄殺害事件に続いて高校のトイレで覚醒剤をオレンジジュースに混ぜて飲んでいた事件
次から次へと15歳の少年少女が事件を起こす
「子供に話すときには 言葉に気をつけないと」街頭インタビューで答えていた同じ年頃の子供をもつ母親
それって何か違うのではないだろうか??
赤ちゃんの頃から 目をかけ 愛情もって育ててきたのなら
たとえ その日の感情にまかせた言葉であっても親子なら分かり合えるのではないか
それが 小さなときは仕事仕事で家庭も顧みず 触れ合うこともなかった父親が
反抗期になって 急に親の顔して叱ってみても 子供には通じない
母親にしても 世間体ばかり気にして 勉強ができればいい子なんていう子育てしていると痛い目にあう
「ウチの親って早く帰って来いってうるさいんだ」
こう答えていた女子高生は 本当に嫌だと言う態度ではなかった
親に心配されているということは わずらわしいことかもしれないが
気にかけてもらっている 愛されているってことを肌で感じられるはず
15歳の子供達の親は ちょうど私と同世代の人たち
ゲームのせい インターネットのせい 世の中のせいと責任逃れするのではなく
子育ての仕方が間違っていなかったのか もう一度よく考えてみるいい機会だと思う
手がかからなくなった分 たくさん目をかけてあげたい・・・口出しはほどほどに
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