Oyumi's Diary

2004年08月04日(水) 子供の泣き声

夏休みもいよいよ本番

来週末には帰省ラッシュの民族大移動

小さなお子様連れで 電車や飛行機での移動は色々と大変

ウチの子供たちは車などに乗ると直ぐ寝るタイプだったので

なるべく移動の時間をお昼寝時間に合わせた

それ以外にも絵本やお気に入りのおもちゃ おやつを持って

なるべく周りの人の迷惑にならないように注意した

それでもぐずってしまうのが子供

泣くのをやめろと叱る大人の声は 泣き声より不快

デッキに行って ずっと抱いて外を見せたり 本当に帰省も一苦労だった


そんな苦労を経験してるからと言っても

やはり電車内で ぎゃーぎゃー泣かれると

「どうにかしろよ 親の躾がなってない」なんて小姑のような考えになってしまう

夫など 仕事で出張帰りに寝たいのに騒がれると本当にキレそうになると言う

実際は 子供の泣き声より 親が何もしないのが頭にくるのだけど・・・


しかし 先日の子供の泣き声は 電車内の人の心を和ませた

電車内は 夕方のラッシュ前で座れない人が何人かいる程度の混雑

ある駅に着くと 親子連れが乗り込んできた

ホームには おばあちゃんが見送りに来ていた

「〇〇ちゃん バイバイ また来てね」そう言った途端

「おばあちゃんもいっしょに乗って〜〜(号泣)」

母親に抱かれながら 手を一生懸命おばあちゃんのほうに差し出す

ドアが閉まり ゆっくり電車がホームを離れ おばあちゃんの姿が見えなくなるにつれ

女の子の泣き声はさらに大きくなってきた

「おばあちゃ〜ん おばあちゃ〜ん 寂しいよぉ〜〜(涙 涙)」

しゃくりあげながら

「また おばあちゃんに会える? 遊びに来る?」と何度も泣きながら尋ねる

「〇〇ちゃんが いい子だったらすぐに会えるよ」そんな母の言葉に

「うん 〇〇 いい子にしてまたおばあちゃんと遊ぶ」


普通だったら すごい泣き声だったのでうるさいな と思うところが

その母子の会話を微笑ましく思いながら みんな聞いていて

全く知らない前の席の人と目が合った瞬間 なんとなくお互い

「可愛いですねぇ〜」って感じで微笑みあってしまった


女の子のおばあちゃんに対する愛情と

泣いてる女の子を上手にあやした母親の態度が

人々の心を 暖かいものにしたのではないでしょうか


◆◇◆◇◆
サッカーアジアカップ 奇跡の勝利だよ

中国人のブーイングは 選手を精神的にとても強くしてくれた

審判までが敵になるとは思いもよらなかったけどね

土曜日の決勝相手は 中国  どれほどのブーイングになるのかな

審判は ヨーロッパとか南米とか違う地域の人にやってほしいものだけど

あんな人達に絶対 絶対負けないでほしい

日本の選手に言いたいこと

鈴木 審判が相手寄りなんだから足引っ掛けられても倒れるな ファールもらうことばかり考えるな

サントス 貴方のサイドからばかり攻撃されてます いい加減にしてくれ

中村 すぐに下を向くな みんなを引っ張るくらいの気持ちで上を向いていろ

玉田・宮本・福西・川口 ファイト♪







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