Oyumi's Diary

2004年05月11日(火) 跡取り娘の悲哀

跡取り娘と言ったって 別に有り余る資産があるわけでもなく

父も三男坊の分家なので 先祖代々の墓を守るっていうわけでもない

単に 一人娘を嫁に出したくなかっただけの我が両親

お金もない若いふたりは その両親の策略にのってしまった

まさか そのつけが今頃来るとは思わなかった・・・


両親といっしょに住んでいると なにかと冠婚葬祭が多い

親戚の誰々さんがとか おじさんのお嫁さんの〇〇さんのって

顔も名前もわからないような人の葬式にまで付き合わなければならない

親戚の出入りも多いから、病気見舞いやらなんだかんだとお金の出入りも多い


まっ でも それも跡取りとして我慢しましょう 大人だしね

なんたって我慢できないのが ウチの母

色々な親戚の集まりに アッシー君としていっしょに行くわけです

一緒に行かないと 「あら おゆみちゃんは?」って聞かれちゃうんですよ

そういう場面で 母はわたしをまるで子ども扱いで

「ほら ちゃんと挨拶して」とか

「この前の 〇〇頂いたお礼を言って」とか

そんなこと言われなくてわかったるよ ってことまで いちいち指図する

たしかに 母にとってはわたしはいつまでたっても子供にかわりはないけれど

そんな世間一般の挨拶なんて ちゃんとできるって言うんだよぉぉぉぉぉ


と 今日 親戚の家に行って思った事です






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