詐欺事件の犯人は 犯罪に関してだけは努力を怠らないらしい
捕まっては 次から次へと新しい手口を考えていく
もっと違うことに頭使えばいいのにね
初期の頃の「オレオレ詐欺」は 犯人が孫を装って祖父母を騙すという手口だった
ウチの親戚の家にも 電話がかかってきたが未遂に終わっている
テレビで仕入れた情報だが この詐欺にひっかかるのは
60代の老人が多かったそうだ
それは、70代以降の老人の方はそういう電話がかかってきたら誰かに相談するが
60代の方は 自分でなんとかしよう、できると頑張ってしまうからだそうだ
さて 友人の家にかかってきた「オレオレ詐欺」は 犯人が警察を名乗る
「もしもし こちら長野警察ですが(友人の息子は長野在住)息子さんが事故を起こされまして・・・」
友人の妻「えっ 怪我は大丈夫なんですか??」
「携帯電話で通話されていて 前のベンツに追突されたんです 息子さんも相手も怪我はないですが 相手の方の車の損傷がひどいです」
「息子は 今どうしているんですか?」
「今 取調べ中です 後ほど相手の方から連絡が有ると思います」
その後 相手方から連絡があり それは893の方のようで脅迫するように
とりあえず示談金として100万すぐに支払えと言ってきたそうだ
まずは 警察を装い 次に脅す 手が込んでますね
冷静になればすぐにわかることだけど
びっくりして100万で済むならって払ってしまう親もいるかもしれない
現に友人の家に電話があった日に 他に5件そんな電話がかかってきていたそうだ
「人を見たら泥棒と思え」と 他人を疑ってばかりいるのは嫌だけど
今の世の中 自分で防衛していかないとどんな災難にあうかわからない
気をつけましょう!!
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