Oyumi's Diary

2004年02月06日(金) 姑根性

「〇〇子さん 掃除は終わったの?」

「はい お姑さま」

「ふ〜〜ん これで」と言って 障子の桟を指でなぞる姑



パートを始めて2ヶ月がすぎ 少しずつ慣れてきたが

もうひとりの女性契約社員が 3月末で退職することになり

急遽 その代わりの新人さんがやってきた

(注)女性契約社員は有給がたくさんあるので3月は全休の予定なのだ

新人さんは 36歳 主婦歴8年 子供無し

とても感じのいい人で 接客業には向いている

まだ 新人の域を出ない私が教えられるコトは 掃除のやり方や展示場の建物のことぐらい

私達の仕事の一番は 展示場を綺麗にしておくことだからね

私が外回りの枯れ葉を掃いている間に 家の中を掃除してもらった

10分もしないうちに 新人さんが

「次は 何したらいいですか??」と聞きにきた

え〜〜 もう終わったんですか??思わず心の声を叫びそうになった

だって 私はいつも早くても30分はかかるのに・・・80坪近い豪邸ですからね


今日は 窓拭きの日だから 1階の窓を拭いてもらう事にした

ある特殊な雑巾で拭くと クリーナーもいらず とっても綺麗にしあがる

雑巾を4枚くらい渡したが 新人さんは一枚で全部拭いてしまった

その拭き方も 四角い窓を丸く拭くかんじ

とても見ていられない 

お茶碗の洗い方もとっても雑で 記名帳の整理してもらったが これまた早いが汚い

わたしも普段は雑だが 仕事は別

一日一緒に仕事して なんだかとても疲れてしまった

そして 今日わたしは 思いました


絶対 息子の嫁とはいっしょに暮らさない!


意地悪な姑になりたくないもん







↑エンピツ投票ボタン

My追加


 < 過去  INDEX  未来 >


おゆみ [MAIL] [P-DIARY] [BBS]

My追加