この秋のドラマで 『白い巨塔』では医師の世界
『ビギナー』では司法修習生のことが描かれている
どちらも とても重要な仕事だからこそ 資格を取るのは並大抵ではない
国家資格を取った後も インターンとして見習い生として修行を積む
人の命や人生に関わる仕事だから 少しでも多くの経験を積んでから
社会に出ていくのだろう
同じように 教師も 人格形成に重要な役割をもつ仕事だ
ただ、勉強を教えるだけなら 塾の講師や家庭教師で十分なのだから。。。
子供の人生のその後に大きな影響を与える教師と言う職業
最近は とんでもないハレンチ教師や暴力教師などの事件が世間を騒がしているが
これは氷山の一角に過ぎないと思う
今の教師のみなさんは どういう志で教師になろうと思ったのだろうか??
自分自身が その教え子の将来に大きな影響を与えるということをわかっているのだろうか??
教師になるときに 適性検査をして欲しいものだ
勉強ばかりしていた教師が 勉強の出来ない子どもの気持ちがわかるのだろうか?
わかろうとしてくれれば それでいいのだけれど・・・
医師や法律家と同じくらい重要な仕事の教師だけが
なぜ資格を取ったら 新卒ですぐに担任がもてるのだろうか?
教師にも 見習い期間を置いて欲しいものだ
な〜んてことを 京都大学出身の担任と個人面談しながら思いました
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