最近の子供には　「６つの財布」がある

両親、それぞれの祖父母からおこづかいをもらえる

少子化のせいもあるし　特に祖父母は孫には甘い

可愛がることと　甘やかすことは別だと思うのだが・・・

お正月のお年玉がひとり何万も何十万も　もらえる現実は

この子供達の金銭感覚を狂わせる

先日行ったデパートの子供服売り場は　おしゃれな小学生で一杯だった

全身ジュニアブランドを着て　小物や靴にまでこだわる

バブル時代に独身時代をすごした　母親達はブランド志向が強い

アッシー君だの　メッシー君だの　さんざ貢がせた母親達が

今は　自分の子供に貢いでいる

オシャレすることで　自分の個性を磨くことは大切だと思うけれど

着飾るのではなく　自分に合うもの　似合うものを見極める目を育てて欲しい

小学生でお化粧するなんて　おばさんからしたら　なんてもったいないと思ってしまう

そのシミひとつない肌は　どんな化粧品にも勝るもの

いずれ　したくなくても化粧しなければならないときは来るのだから（涙）

子供達だけでなく　まだ１０代の若い子が　ブランド物のバッグを持つのも反対

アクセサリーでも　バッグでも似合う年齢が有ると思う

私も　ようやく毛皮やエルメスのケリーバッグが似合う年齢になったと思う

だから　

「買って下さい」って言ってはいけませんか？？