Oyumi's Diary

2003年05月25日(日) 待ちぼうけ

今日は息子の15歳の誕生日

朝 起きてきた息子に 「おめでとう!」と声かけると

「ああ〜」・・・それだけかよ

誕生日プレゼントは いま特に欲しい物はないから 
いらないって言うのかと思ったら

       だそうです

成長していくのはうれしいけれど どんどん可愛くなくなりますね

そんな息子の為に 娘とふたり買い物に出かけました
夕飯は リクエストのすき焼き・・・楽でいい(^。^;)ホッ

娘と昼食のために まずはパスタ屋さんに入った

カルボナーラとモッツァレラチーズとバジリコのスパゲティを頼み
待つこと7,8分

かなり混んでいた店内 カウンター席に座っていると
隣のマスク姿の若い女性が イライラした様子で立ち上がり

『こんな狭い所では食べられないから 注文キャンセルします』

ここは、前金制なのでお金を返金してもらい そそくさと帰っていった

日本でSARS対策のマスクしてる女性だから
話していて ついツバが飛ぶような狭さの席には我慢ならなかったのだろう

やっと私のパスタが運ばれた
しかし、娘のパスタが来ない
いつもは 結構気長な私でさえ ついイラ付いて『まだですか?』と催促

良く見ると あとから来た人が カルボナーラをすでに食べている

『どういうことなのかなぁ 後から来た人の方はもう食べているのに』

お店の人は恐縮して お詫びのアイスコーヒー二つ持ってきた
無料だし 好意だから言えなかったんだけど


『私も娘も アイスコーヒー苦手なのよぉぉぉ』

やっと運ばれてきたパスタを食べていると
先ほどから コーヒーを飲みながら 勉強していたサラリーマン風の男性が
怒鳴る訳ではないが 誰が聞いてもわかる怒りを抑えた冷静な口調で

『ずっと待っているのに パスタ来ないからキャンセル』

ええ〜 この方もですか??
安い割には美味しい此処のお店 でも これでは人に勧められません

食べ終わって お店を出るとき 「ありがとうございました」
どのお客様にも言う 決まりきった台詞だけ

ちょっと一言 「お待たせしてすいませんでした」ってもう1度言ってくれれば
好感度アップだったのになぁ

余計なひとことは多い割に 肝心な事が抜けてる私も気をつけよう







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