Oyumi's Diary

2003年05月15日(木) 貴方の嘘は、ばれている

♪折れた煙草の吸殻でぇ〜
  あなたの嘘がわかるのよ♪

私は 嘘をついた事が無い

な〜んて言ったら 大嘘つきだ

子供の頃や、思春期の頃は 親をだますために
かなり 頭を使って、ばれないであろう嘘をついた覚えはある

親が厳しすぎると 嘘をついてしまう

私の親はとても厳しかったので 友達とちょっとプールに出かけるのも
友達同士ではダメだと言われ
『〇〇ちゃんのお姉さんが連れ行ってくれるから』
な〜んて 嘘をついてしまったこともある

初めて 彼と二人で旅行に出かけるときも
もちろん 親には内緒

友達に口裏合わせてもらうように頼んで
帰って来てからは 何気に違う場所で二人で撮った写真を入れて
親に見せたりして うそがばれない様に工作した

しかし

親になって気がついたのだが

子供の嘘なんて 直ぐ見破れる(きっぱり)

いつの時だったか 娘が初めて嘘を付いたとき
怒るよりも
『あ〜 ごまかそうとするなんて 成長したな』って妙に感心してしまった

怒るような 大それた嘘をつかれていないからそう思うのかもしれないが
いつも すぐばれるような可愛い嘘

基本的に 嘘はついてはいけない
ひとつ嘘をいうと それがばれないように また違う嘘を言う

大人になっていく 子供達
今までのように 親に全てを話してはいられないでしょう

だからと言って 嘘を話したりせずに ごまかさず
話せるところまでで良いから 正直に話してほしい

育った時代が違うからと敬遠せずに
人生の先輩としての 意見を聞いて欲しい
困った時は いつでも相談に乗るし 貴方達のためなら なんでもするからね

けっこう 仲良しで何でも話してるつもりの親子だが
最近
『ねぇねぇ 彼女まだ作らないの?』
と 聞いてばかりいるので 息子に敬遠されている母である(^^ゞ







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