2003年02月17日(月) |
身内びいき・・・不倫問題の場合 |
今朝も父母専用の電話が鳴り響く まだ、6時だぞ〜 こんな朝早くからいったい誰? 今日はどの妹からの相談電話なんだ
ウチの母は 8人兄弟の長女 5人の妹達から次々相談をもちかけられる 私が小さい時は 恋愛問題のトラブルもたくさんあった
旦那さんに不倫されていた妹は 1千万円の札束持って 我が家に家出してきた
社長夫人の妹は 私の夢である値札をみないで買いものをする 美容院には毎日行く だから 1千万円なんて大したことないのかもしれないが 今までそんな大金を見た事がない当時 中学生の私には 不倫問題よりも 札束の方が気になっていた
不倫をしていた妹が 助けて欲しいと我が家に来たとき 一緒に来た不倫相手がお土産に持ってきた 木の箱に入った 網網の付いたマスクメロン 早く 話が終わって食べたいなぁって思っていた
結局 不倫されていた妹は元サヤに納まり 不倫していた妹は 略奪結婚した
この時の 母の母 おばあちゃんの対応は今考えるとかなりおかしい 不倫されていた妹の場合は 旦那を呼び コンコンと諭した 子供が3人もいるのにどうするのか? 不倫なんて 一体家族にどう責任取る気なの? 相手女性にも直接文句(この泥棒ネコと言ったらしい)を言って別れさせた
何年か後に 別の妹が不倫してしまった時は 不倫相手と妹を結婚させようと努力した 不倫相手の家庭にも 3人の子供がいたというのに。。。
それぞれケースが違うし 私も幼く詳しい事情は知らない
でも 今考えてもあまりにも身びいきな考え方だよなぁ 問題が起きた時に 冷静に相手の立場に立って考えるのは難しい やっぱり 自分や身内は可愛いから しょうがないかな
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