Oyumi's Diary

2003年01月15日(水) 事情聴取・・・サラ金生活さようなら

主人が どうにか回復してくれた(^。^;)ホッ
最悪の時は 初めてのひとり旅かぁ
なんてちょっと不安になりながら想像していた

そういえば、日曜日のバスケの試合のとき
顧問で担任のマリオもインフルエンザだったらしく
午後は保健室で寝込んでいた そして昨日は欠席

この担任マリオ 帰りのHRがやたら長い
私の日記より面白味もなく 意味もなく長い
昨日は 代わりの先生だったのであっという間に終わったと息子が感激してた

HRも乾杯前の挨拶も 短いのがいい

◇◆◇◆
両親から どんな人生を歩んでもいいから
人様の迷惑にならず 警察のご厄介にならないように
と小さい時から言われていたのに・・・

サラ金勤務に慣れたある日 
怖そうな二人連れの男の客が入店してきた

「いらっしゃいませ(*^。^*)」

すると いきなり胸に手を入れた 
ピストルでも出すのかと一瞬ビク!


警察手帳を見せながら
「〇〇警察署のものですが 支店長さんお願いします」

別に何も悪いことしてないのに 何故か警察って聞くとドキっとする
奥の応接室で支店長と話をして10分ぐらいたった時

「Wさん おゆみさん ちょっと来て下さい」応接室に呼ばれる

二人で なんだろうって思いながら部屋に入る

ある事件が起こり その容疑者がうちの顧客で
その時の様子を 接客した私達に聞きたいと言うこと

普通はひとりで相手をするのに ちょうどお昼時間帯だったので
初めWさん 途中から私に交替して10万円貸付していた

事件とは 関係ないが
この容疑者は 韓国籍の人で本来ならば貸付できない
それなのに Wさん 私 最終決済の店長まで見逃していた
これは 〇富士的には 問題です

刑事さんは テレビで見るのと同じように
怖〜い顔で質問する人と 泣き落としの上手そうな優しい人の二人組み

現在の事情聴取は ノートパソコンで記録していく
(これは 先日ある事件で 警察にご厄介になった息子を持つ 友人に聞いた)

しかし、この時代はそんな便利なものはなく
ひとりの警察官が カーボン用紙をはさんで手書きしていった

その容疑者がどんな事件を起こしたのか
このお店に来た事が どんな関係にあったのか記憶にないが
接客したときのことを 事細かに尋ねられ 一生懸命答えているのに
手書きだったので なかなか終わらなかったことだけが
今でも印象深く残っている

その事情聴取の用紙を最後に全部読んで
間違いなかったと 署名、拇印して事情聴取は終わった

その後 呼び出しも何もなかった (^。^;)ホッ
*他の人は面白がって 明日は警察に出頭だとか
裁判所に証人出廷だとか言うので ドキドキしていた


外国籍の人に貸付してしまったことや
やっぱりサラ金のイメージが怖くなったこと
旅行資金が貯まった事など 色々な理由が重なって
私は サラ金世界から足を洗ったのである






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