Oyumi's Diary

2002年08月08日(木) 夏の高校野球

夏の全国高校野球選手権が甲子園で開幕した。
全国から49代表が優勝旗目指して熱戦を繰り広げる。

遠い昔、まだ中学生の頃は高校野球が大好きだった。
定岡、原、江川の活躍をテレビの前で熱心に観戦したものだった。

高校野球は、どんなにアウトになるような凡打でも
一生懸命一塁まで走る。時には無駄とも思われるヘッドスライディング。

スリーアウトチェンジの時
外野手はもちろん、内野手、投手も全速力でベンチに戻ってくる。

プロ野球のような上手さはないかもしれないが
一球ごとに一生懸命努力してる姿に
みんな心を打たれるのだろう。

我が家のベランダからは、某N大〇高のグランドが見える。
毎日、毎日朝から夕方まで練習をしている。

いつも東京予選の準々決勝くらいまでは勝ち進むのだけど
ここ数年、代表になることはない。

春に新入生が入部すると、真新しいユニフォームがとてもまぶしい。
グランドに整列して自分の目標を大声で叫ぶのも恒例のこと。

学校の授業が終わると、レギュラー陣はバスでグランドにやってくる
補欠や新入部員は電車と徒歩で集まってくる。
毎日、うちの裏の道を通る。

この道の歩き方で、今年はいいチームかそうでないかがわかる。
道一杯に並んで歩いたり、物を食べながら歩いたり だらだらしていると
たいがい 予選の2回戦くらいで負けてしまう。

普段の生活がちゃんとしていないと、やはり野球もだめなようだ。

今年も、残念ながら4回戦くらいで負けてしまった。
そして、次の日からまた春を目指して練習が始まった。

休みの日も朝早くから、イッチニ イッチニと号令をかけ
うるさいなぁ〜って思うこともあるけれど
いつの日か、グランドで大声で練習している校歌を
甲子園のグランドで歌える日が来ることを願ってます。







↑エンピツ投票ボタン

My追加


 < 過去  INDEX  未来 >


おゆみ [MAIL] [P-DIARY] [BBS]

My追加