またまた台風が近づいてます。 今年は桜が咲いたのも早いし、梅雨明け前に台風が上陸してるし 本当に季節が少しずつ早くなっているようですね。
毎日、エアコンフル活動してます。 廊下やトイレにもエアコンが欲しいと思ってしまうほど 部屋から一歩出ると「むぁ〜〜」とした熱気に包まれていやです。
そんな真夏のような昨日の日曜日のこと 高校2年生の娘が、初アルバイトに出かけた。 友人の紹介で、試食販売をしたり、商品の紹介をしたりする「マネキン」のバイトだ。
昨日は、多摩センター近くのスーパーが仕事場だ。 家から40分くらいかかるのに娘はなにを勘違いしたのか 電車にのる時間を間違えた。
家を出るときは、涙声のパニック状態で 「どうしよう 遅刻だ〜」を連発していた。 「車だったら間に合うかな??」と、誰に言うともなく送って欲しそうに言ったが 社会に出て、アルバイトとは言え仕事をすることは とても責任あることなのだとわからせるためにも ここは知らんぷりした。
後で聞いたところ、10分ほど遅刻したそうで そのお詫びに、1時間残業を申し出て 仕事してきた。 これで、時間を守るおゆみ家の家訓を身につけてくれるといいのだが。
仕事は、注意されながらも大きな声を出して、頑張ったので 一日があっという間に過ぎたらしい。 お金を稼ぐことの大変さが身にしみたとも言っていたので いい社会勉強になったと思う。
しかし、うちの娘がこれで終わる訳がない。 仕事が終わり、最寄り駅に行く道に迷ったのだ。 電話で〇〇駅がわからないから多摩センター駅まで歩くと言ってきた。 5キロ以上歩く気でいる。 どうも、ウチの娘はどうにかなると前向きに考えすぎる傾向があり 立ち止まって考えることをしない。
この前も乗る電車を間違えたばかりだというのに 直ぐそばの人に聞くということをしない。 「聞くは一時の恥」なのに。。。
どうにか電話で最寄り駅を教えて、無事帰宅しました。 やっぱり、疲れ果てた顔してましたけど。
今後の予定では、デジカメの使い方なんてバイトもあるらしい。 ビールとかお酒を売ってるのも見るけどあれは未成年者は無理かな?
高校生のアルバイトには賛否両論あるだろうけど(祖母は反対) 土日だけだし、学業に差し支えないようならと許した。 何事も経験。 これからもたくさん失敗するだろうけど、 それをひとつひとつ乗り越えて成長していって欲しい。
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