Oyumi's Diary

2002年05月25日(土) 愛する息子の誕生日♪

14年前の今日も五月晴れのいいお天気だった。
2度目の出産予定日まであとわずかだった25日の早朝
「おしるし」と言う出産になるよ〜という身体の変化があり
徐々にお腹が痛くなってきた。

しかし、こんな痛さでは産まれてこないのは経験済みである余裕から、
娘にご飯を食べさせて、「いい子にお留守番していてね」と言い聞かせてから、
病院に向かった。

初めてのお産の時と同じ病院で、同じ先生、同じ助産婦さんだったので、とても心強かった。その上、5月にはいつも看護実習生が、勉強の為、ひとりの妊婦にひとり付いていて色々お世話してくれるので、腰をさすってくれたり、飲み物を持ってきてくれたりと、至れり尽くせりでラッキーだった。

私は、もともと痛みに強い方だったし、2度目ということもあり
心配顔の実習生を逆に
「このくらいじゃまだまだ 産まれないわよ」
と、落ち着かせるように言っていた。

ベッドをすこし起こして座るような感じでお産をしたので
初めてのときよりも楽だった気がする。
経験できない男性の方に言うならば、もう何日も便秘をしてトイレで踏ん張っても出ないウ〇コを力の限りイキンデ出すような感じが出産である。

平均よりも小さく生まれた男の子が、今は身長が164センチにも成長して、中学の運動会で走っている。
200メートルを全力疾走している息子を見て、14年間の色々な事が、走馬灯のように浮かんできて、涙ぐみそうになってしまった。


母乳を良くのみ、どんどん成長したけど、病気がちだったこと
初めて言った言葉が、ヘリコプターの「ター」だったこと
1歳過ぎても歩かずに心配してたら、1ヵ月後にはもうトコトコ歩いていたこと
幼稚園の年中の時、急に登園拒否して一ヶ月以上いっしょに幼稚園に通っていたこと
大阪の幼稚園のサッカー大会で準優勝で、悔し涙したこと
スイミングスクールで、平泳ぎがなかなか出来なくて、足だけ2ヶ月もかかったこと
弱小少年野球チームのエースでキャプテンだったので、1勝できた時に大喜びだったこと 市の選抜チームにも選ばれたね。
運動会はいつも1位で、選手宣誓や進行役など花形だったので、ママは鼻が高かったよ。

そして、中学になり、毎日バスケットでくたくたになりながら、勉強もそこそこ頑張ってるね
私にとって 息子は恋人以上の存在だわ♪



な〜んて、いい事ばかり思い出していたのに、今年は走る途中で軽い肉離れ起こしてはじめてのビリでした。

これも、何年か後にはいい思い出になるんでしょうね。

これからも、色々な経験をしていい男に成長して行ってください。

 
14歳のお誕生日おめでとう!!








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