2002年05月22日(水) |
テニス団体戦・・・悔し涙 |
今日は、年に2度行われる、テニスの団体戦の試合があった。 これは、1部から8部まであって、それぞれ5ペアによって争われる。 各部に16チームいて、2勝すれば上の部に昇格 1勝1敗で、残留。2敗してしまうと降格となる。
我がチームは、最近は4部と5部を行ったり来たり。 今回はドロー運が悪く、1勝出来るかひやひやだったけれど どうにか初めの対戦は4−1で勝てた。
私は、3番手で試合に出た。 普段の試合のときは、あがったことがないのに 団体戦となると、責任があるのでプレッシャーがかかり、久しぶりにどきどきした。
結局、チームは次の対戦で2−3で惜しくも敗退して残留となった。
この対戦も3番手として出場したのだが、初めからシーソーゲームで 5−5(6ゲーム先に取れば勝ち)のデュースになった。 そして、先手を取り、これで決まるというチャンスボールを、私がネットにかけ、失敗してしまった。 デュースアゲイン後、逆転負けしてしまった。 この試合さえ勝っていれば、4部に上がれたのに・・・
試合後、何年ぶりかに、悔しくて、悔しくて泣いてしまった。 人前で泣く事など滅多にないのに、自分のプレイの不甲斐なさ、チームに迷惑かけたこと、その他色々な思いがこみ上げてきて、ボロボロ泣いてしまった。 (泣いたあとの、化粧直しが大変だった)
こんなおばさんのするテニスだけど、心は若者と同じように、真剣に、一生懸命取り組んでいるのだ。 働きながら時間を見つけて練習に来る人、老人介護の合間に来る人、病人を抱えている人、みんな家庭にそれぞれ事情があっても、テニスをしている時だけは、それに集中している。
試合後、お疲れさま会と称して、ファミレスでビールを一杯。 うまいんだなぁ〜 これが(笑) このために、テニスしてるのかも・・・
次回の秋の団体戦まで、今日の悔しさをバネに練習頑張ります。
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