久しぶりに学生時代の友達からメールが来ていた。 彼女とは大学からの付き合いで、今は福岡に住んでいる。 ご主人とはずいぶん年が離れていて、定年退職したご主人に代わり 彼女が仕事をしている。
今は、お互い忘れた頃に近況報告する程度の付き合いになってしまったが 学生の時の友達は、何年空白があろうと、会った瞬間に昔の頃に戻れてしまう。
学校を卒業して、就職して、結婚して、子供を産んで、環境が変わることによって、仲の良いお友達と離れ離れになることは、とっても寂しいことだけど、 本当に仲の良いお友達となら、空白の時間は気にならない。
年を取るにつれて 友達を作るのは難しくなる。 新しい人と出会うチェンスも少なくなるし こんなこと言ったら笑われるのでは となんとなく話すのを躊躇したり 友達作りにエネルギーを使うのが面倒だということもある。
子供がいると、その関係で親しくなり、なんでも話せる友達に巡り合えるかもしれない。 パート先や趣味の場所、ネットで親しい人に会える場合もある。 学生時代の友達は、毎日一緒にすごし、全てのことを相談しあったけれど、 卒業してからは、全てのことをひとりの友達に相談しようとしても必ず無理が生じる。
仕事で悩んでいる時に、仕事内容がわからない友達に愚痴を一杯聞いてもらっても 初めは聞いてくれている友達も何度も続けばうんざりするだろう。
子育て中に、子供のいない友達に話しても同じことが言えるでしょう。
だから、幅広い友達を得ることが大切だと思います。 同じ状況、環境にいるお友達を作る。 とりあえず仲良くなる為には、自分を飾らず、本音で喋る。 相手を知ること、自分を知ってもらうことが必要でしょう。
今、自分を考えてみると、たくさんの素敵な友達がいる。 男女を問わず、こういった友達は、私の素晴らしい財産だ。
友達 100人できるかな♪
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