2002年05月14日(火) |
永すぎた春そして結婚 |
私の友人A子は、30代半ばでいまだ独身。 7年来付き合っている彼がいた。
彼女は誰もが振り向いてしまうような美人なのに 彼は、外見も性格も私から見たら、どこがいいの?って感じだったが A子は、彼のことがとても好きだったので、気にしていなかった。
でも、ひとつだけ嫌いな所があった。 彼は何度言っても 夜 歯磨きをしなかった。 歯科衛生士の彼女は、仕事柄それがすごく気になって、何度も注意したが 彼はいつも「わかった あとでする」って言うだけだった。
初めのうちは、耐えられないようなことではなかったが 付き合いが長くなり、倦怠期に入った頃から、どうしても我慢できなくなった。 ひとつ我慢できなくなると、今まで気にならなかったことも どんどん嫌になって、このままでは憎んでしまいそうなのでと 自分から別れを告げた。
恋愛って全部が全部ぴったり合うなんてことは難しいけど これだけは はずせないっていう大切なものがずれていると それは、成り立たないでしょう。
逆に言うと、その大切なものが合っている人とこそ結びつくべきでしょう。
って前置き長くなりました、彼女が結婚を決めたそうです。 以前の彼とは7年間付き合って、この人とは一緒に暮らして行けないと思ったのに 今度は、知り合ってあっという間に結婚を決めてしまいました。
恋愛は長ければいいものでもないし、短いほうがいいわけでもないでしょう。 「この人」と思って、結婚を決めたA子。 色々な障害があって・・・仕事が忙しいとか、お金がないとか、親が反対してるとか・・・結婚を先延ばしにしてる人もいるでしょうが、 それは、結婚して二人で乗り越えていけばいいことだと思います。
A子が言いました。 「この年だから、勢いで結婚はできないけど、今までの人生経験で培った自分の目を信じることにする」
結婚は大事なことだからと、考えることは大切だけど 考えすぎて一歩も前に進まなくちゃ、生きてる意味ない。
おめでとう A子 幸せになってね♪
結婚は甘くないけど 二人でp(^^)gガンバッテ!
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