Oyumi's Diary

2002年03月26日(火) 主人の仕事

主人の仕事のひとつに、ビル管理がある。
マンションやオフィスビル、会社の寮などあるが、
今回は、予備校の寮の話である。

週刊誌などに、東大や京大の合格発表者名が掲載されるこの時期、
予備校の寮では、桜咲いた予備校生が、次々に退寮していく。

私は、田舎と言えども東京モンなので、地方の受験生の実態がわからないが、
やはり、地元で浪人生活するよりは、希望大学のある都会で勉強した方がいいと、
わざわざ寮に入ってまで勉強するのだろうか。

浪人生だからアルバイトなど出来ないだろうから
予備校の授業料プラス寮の費用は、全部親が出すと言う事は
やはり、地方のお金持ちの子供が多いのだろう。

横浜のほうにある、某河〇塾の女子寮
一年間、寝る間も惜しんで勉強したA子ちゃんは、
見事有名大学の医学部に合格。
昨日は、嬉々として新しいマンションへと引っ越していった。
そして その後に残されたものは

とても女性が住んでいたと思えない、ゴミだらけの部屋。
確かに、掃除する暇もなかったでしょう。
料理なんてすることも無かったでしょう。
お風呂に入ることは・・・・、あったよね。

このお風呂に入っていたのか???っていうくらい、垢にまみれた湯船。
白いトイレは、黄色に変色し、流し台には、ワカメのような髪の毛の束。

確かに、勉強して医者になることは大変だし、偉いことだと思う。
でも、何か違っていないか?
将来、こんな女医さんに診てもらいたいだろうか?
勉強より大切なものが、あるはず。
まずは、女性として、人間として一流になって欲しい。


春休みで ゴロゴロしている子供達に、今日だけは勉強しろっていうのはやめよう
勉強より
お願いだから、歩ける部屋にして


 < 過去  INDEX  未来 >


おゆみ [MAIL] [P-DIARY] [BBS]

My追加