非日常空間

2008年02月26日(火) 犬を保護する

買い物行こうとしたら、ゴミ捨て場を漁ってる犬発見。首輪をしていて、鎖(リードではなく。犬小屋に繋ぐような奴)を引き摺っている。
人懐っこいのか、私を見ると近寄ってきて臭いをかいできた。
まあ、綺麗だし、近くの犬かもしれないし、帰ってきたらいないかも。
と思って、買い物へ。

帰ってきても居るし……また寄ってくるし。通行人から見たら『犬をリードつけず放し飼いで散歩してる飼い主』みたいに見えるんだろうな、と(事実周りから『飼い主?』の囁きが聞こえた)嫌になったので、買い物した食材等を部屋において、犬捕獲。手招きしたらあっさり捕まる。
首輪を見たら鑑札(狂犬病の予防接種を受けると貰える、市町村に登録されている飼い犬の証)を付けていたので、これで飼い主分かるかな、とそのまま近くの交番へ。
交番にいた人(どうやら正式な警官じゃないみたい。市の人って事は確実。お留守番していたらしい)が犬嫌いで、腰がひけていたけれど、役所とかに電話してくれて、飼い主判明。結構近いし、迎えに来てくれないかな、と思ったら。
「留守だし、大家さん(アパートか何か、賃貸の住所で飼っていたらしい)も迎えに来られないって言うから、頼むけどそのアパートの鉄柵(がある)に繋いで欲しいって事なんで、行って来てもらえる?」
何で私が。
しかし、犬嫌いに任せるのもあれだし、犬は結構大人しく(交番内ではちょっと落ち着き無かったけれど、噛み付くとか吠えるとかは無い)ので、結局承諾。

大人しい犬だけど、力は相当強いし、いい加減疲れてきていたので、義妹に電話。協力要請。
一緒に繋ぎに行ったら、犬自分で住居スペースまで上がっていって(外階段あり)見たら飼い主が居た……
もう何か言うのも嫌なので、「じゃ宜しくお願いします」みたいなことを呟いて、義妹と一緒にくま実家に帰る。

つまり、何だったんだろう私のこの疲れって……

そのままくま実家でだらだらさせてもらって、夕飯作るのも嫌になったので、帰って来たくま(帰宅時間早かったので)と一緒に外食。食堂うま。ちょっと食べ過ぎた気もするけど、ヘルシーメニューにしたので気にしないでいく。

妊娠初期にも犬捕獲した(くま実家のお向かいさんのミニチュアダックス。抱っこして捕獲)し、妊娠と犬捕獲はセット?安産暗示ならいいのだが。


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