2008年10月27日(月) |
あたしが誰よりも愛されたいと願っている相手は |
弟だろう。 今夜もまた些細ないざこざがあって、あたしは自分の首をしめた。 あたしは弟に愛されない。 親でさえもう諦めている。 でもあたし自身はまだ諦め切れていないようだ。 弟に好かれていないと実感するたびに死にたくなるほど悲しい。 胸に重い鉛がのったようになり、どうやって生きていけばいいのかわからなくなる。 最終的にあたしが死ねば少しは家族の生活楽になるかな、なんて思う。 あたしが死んだら弟が喜んでくれるかもしれない、と思う。
でも自殺はできないから。
誰か殺してくれないかな、と思う。 ホームに立ってる間、突き落とされるのを待っている。 道を歩きながら、車に轢かれるのを待っている。
毎日普通の人のような顔をして生活しながら、ただ自分の死を待っている。
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