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■ 妖怪伝 猫目小僧
スカパー!を見ていると、自分の記憶のはるか片隅にあったような番組が ザクザクと見つかり、なんだか嬉しくなったり虚しくなったり(笑)するわけですが、 先日この番組をついつい見てしまいました・・・。
え〜知らない人にちょっと説明。 『妖怪伝 猫目小僧』は、楳図かずお原作のアニメ。 アニメ・・・なんだけど、一般のセルアニメとは違って、 水彩画で人物が描いてあり、それを動かしてフィルムを作ると言う 見た目がペープサートの人形劇というか、電動紙芝居のようなもの。
タイトルと楳図かずおモノということからわかるように、怖いです。 また、電動紙芝居チックな仕上がりが一層その恐怖感を引き立てる(−−) 子供の頃は怖くてあんまり面白くも無かったので(大まかなストーリーは母恋い物語だから)、 数回見た程度の記憶しかなかったのです。
懐かしさといい加減大人になったのだからということで、 夜中の12時過ぎに見てみましたよ、ええ。
・・・連続4回放送だったんですが、1回分でギブアップ(笑)
いや、その1回がいけなかったのかも知れないんですが、 この番組、そのお話の中で重要なアイテムを絵じゃなくて本物を使う場合があるんです。 私の見た回では、亀の甲羅を使って作った櫛に死んだ亀の恨みが残っていて 櫛に呪いがかかっている、って設定だったんですね。
で、女性が髪をすいた時にその櫛がアップになったら・・・ なんとその櫛にホンモノの髪の毛がごそっとついていた!!
い〜〜〜や〜〜〜ぁぁぁぁぁ〜〜〜っっっ!! (T□T)
・・・と言うわけで、1回でギブになったわけです。 これがまだ日の明るいうちとか、隣でダンナが一緒に見てくれているとか、 そんな状態だったらまだ良かったのかもしれませんが、 深夜に皆が寝てしまった後一人で見ていたのが悪かった。 そう言えば私はホラーが嫌いなのであった・・・(忘れるなよ) 慌てて他の楽しい番組やっていそうなチャンネルに変えてしまいました。
・・・誰かがいるときにもう一度チャレンジしてみます(笑)
2004年01月17日(土)
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