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■ なんということでしょう・・・
(12/17記入)
テレ朝系の『劇的!大改造ビフォー&アフター』。 家のリフォームで家族の問題を解決しましょう、がこの番組のテーマ。 『ビフォー&アフター』って言葉は今年の流行語大賞にもなりましたね。 建築家を『匠』と昔ながらの呼び方で統一しているのも面白い所 (モスバーガーの高級バーガー『匠味』は絶対ココから由来してると思う)。
見ものはビフォーとアフターがどれだけ違うかって事と、 ナレーションの加藤みどり(←サザエさん)のキメ台詞(今日の日記のタイトルがそれ)。
毎回長男と「何処であのセリフ出るかな??」と予想しあい、 キメ台詞が出るといっしょに「出た〜〜!!」と騒ぎあう(笑) 親子のいいコミュニケーションの材料となってます(笑)
で、「なんということでしょう」は勿論素晴らしい!!の意味でもあるのだけど、 最近はなんか違うような気がしてきた・・・。 う〜ん、これでいいのかなぁ??って言うような感じ・・・(微妙)
リフォーム費用は依頼者が全て負担なのに、依頼者はリフォーム結果がどうなるのか仕上がるまでわからない (という番組上の構成になってる)。 匠に全てお任せ。 大きなお金が動くのに、全部人任せって結構怖いような気がする・・・
でも依頼者は涙を流しつつ大満足なのだった。
似たような番組がテレ東系である。『完成!ドリームハウス』。 こちらは依頼者のお願いを建築家が予算の許す限りに叶えつつ家を建てていく番組。 かけられる資金が許すならばこっちの方がいい気もするなぁ。
まぁどっちも私には縁が無いので(汗)あれこれ勝手に思いながら見ていられるんだけど。
あっ、12日放送のこの番組、ちょっと物申す! 施工主が夫で、夫の両親と妻と4人で同居する家作りだったんだけど、 夫の希望が「『サザエさん』みたいな家」だったのね。
えっと・・・ 『サザエさん』のお家は、サザエさんの両親と同居している設定なので、 この施工主のご主人とは立場が全然違うと思ったんですけど・・・。
でも、これも完成したお家にご主人もお嫁さんもご主人のご両親も満足してたから、いいんだよね。 私が口出す問題じゃないよな(笑)余計なお世話でした(苦笑)
2003年12月14日(日)
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