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■ そして音楽が始まる
テレビ東京でやっている音楽番組。 一つの歌を取り上げ、その歌が作られたいきさつ、作られていく過程、 その歌に対する当時の反響やエピソードなどを 歌を作ったアーティストや関係者にインタビューしながら検証していく番組。
ここ最近この番組で、私の年代の心くすぐる曲を何週か取り上げているので、見ている。 尾崎豊 「17歳の地図」 爆風スランプ 「ランナー」 ハウンド・ドッグ 「ff」 ゴダイゴ 「銀河鉄道999」 アン・ルイス 「六本木心中」・・・など。
ダンナと一緒にハウンド・ドッグの回を見ていたときのこと。 ダンナが「先週の爆風とか、ハウンド・ドッグとか、この曲だけ、って感じだったね」 と言うので、しばらく考えた後「う〜ん、ちょっと待って?」と返した。
確かに「ランナー」や「ff」はヒットして、テレビでもたくさん流れていたから 多くの人がその曲だけ印象に残ってて、後は表には出てこないから、 酷い言い方をすれば「消えちゃった」「あの人は今」みたいになるんだろうなぁとは思う。
でも例えばアルフィーなんかも誰かが「アルフィーは「星空のディスタンス」だけだったね〜」なんて言われたら「アルフィーはそれだけじゃないよォ、アルバムにももっともっといい曲いっぱいあるんだけどねぇ(苦笑)」 と思うだろう(強く反論するつもりは無い・・・ところが自分でも・・・笑)。
なので、今はテレビで見なくなってしまったアーティストも、どこかで地に足つけて活動しているんだと、 安直に「消えた」などと決め付けないようにしようと思った。
「銀河鉄道999」の回は、見終わって思わず映画見たくなっちゃって、 確か録画してあるはず・・・と翌日家の中あさりまくり(笑)、見てしまった(爆) いやぁ〜〜〜やっぱり名作だ(;;)私の中では心に残る映画ベスト3に入る!!
途中から上の子も一緒に見てて、一言。 「お母さん、この男の子(鉄郎)の声、孫悟空?」正解!野沢雅子さんですね(^^)
2003年03月09日(日)
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