棺桶屋さんと葬儀屋の娘
実家を出る時、新しい家には収納も無いので、あまり物を持って行けなかったのですが、（まぁ、オタクの持ち物の大半は場所取るものだしなぁ……。そしてなにより、整理が出来てなさ過ぎて、どこに何があるか分からない状態にしてたのは自業自得だし）、こないだ久しぶりに帰ったら、やはり大半捨てられてた……。
大人にならないといけない瞬間ね……。
もう十分すぎるほど大人な年齢だが。
古本屋で見かけた、『ゴッドチャイルド（伯爵カインシリーズ）』3巻。
ふと立ち読みしてみると、昔すごく好きだったキャラ発見。
今回描いた、黒ずくめの大男「棺桶屋さん」（吹き矢と鉄の爪を使う）と、
葬儀屋の娘「マジョリー」。
伯爵カインシリーズ好きだったから、かなり持ってたんだけど、実家に置いてきてしまった組なので、なんだか懐かしかった。古本屋はいいなぁ。
（しかし、調子に乗って買いすぎると、また元の木阿弥なんだが）
いや、しかし、なんか昔から自分のシュミはほぼ固定化されてたんだなぁ……。と、つくづく思った。
せっかくだから少女漫画チックな絵にしたかったのに、結局またいつもなカンジ。
あと、仕上げてから、小物とかちょっと適当に描きすぎたと反省…。
まぁ、雰囲気だけ。
それにしても、
黒ずくめ・シルクハット・ウェーブかかった黒髪・左目の傷
って、なにかそんな記号的な元ネタでもあるのか？？
そして、やるべき事が進められない困ったちゃんだなぁ私……。
気が向くのがほんと気まぐれ過ぎるわー。
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