■□未完BOX□■

2002年11月07日(木) 3次元

もともと人間の顔を見分けるのが大の苦手な私。

駅とかで、いきなり「マリちゃん!」って声かけられて振り向くと、はてどっかで見たことあるような無いような顔。でも、彼女はさも私を知ってそうな雰囲気(名前呼んで声かけるんだからそうだろう)なんてことがたまにある。
当の私は、内心〜どこのだれだっけ〜とか思いながら、その雰囲気に流されて「あ、ひさしぶりやね」とか適当な事を言ってしまう…。確かに見たことあるし、たぶん高校か中学かが一緒だった人だろうなーとか考えてるウチに会話も終わって「バイバイ」なんだけど…。むこうも察してるのか、それともそんなに親しかったワケでもないから(現に私覚えてないわけだし)会話が無いのかだと思うけど。…あとあと考えるとホント失礼なことしてしまったーと思うわけです。

でも、とっさに「誰だっけ?」と聞くのも失礼だと思うし。人の顔覚えられない自分が憎い。相手はよく私なんぞ覚えてくれてるモンだと思う。(私は全然目立つ方でもないし、ひっそり生きてるのになぁ…)幼なじみなんかに言わせると、私は昔っから見た目にもあまり変化がないからわかりやすいんちゃうかってことらしいけど…。(それもショックだ)そーだ、昔の同級生とかなんか、もうしっかり大人になってたりするわけだから、だいぶ変わってるもんな。ますますわからんよ。

そんな私は、猫を役者さんまで理解するようになるのにずいぶんかかりました。まず、猫の場合、役者云々よりも、個別に猫の名前を判別するのもひと苦労。今でも暗闇になるとほとんどわからないけど、私的には猫の名前が分かるだけでも大進歩だーって気がする。
猫役者判別第一号は、言わずと知れた(なんでや)坂本ミスト先生だったりする。初観劇より3ヶ月後、2回目の猫でミスト先生を目撃。

第一印象「でかっ!」

なミストだった。前回とあきらかに違う!と一瞬で理解した(笑)
後にこれだけ先生登場が楽しみになるとは夢にも思わなかった…。
不思議トッキーパワー!


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猫野マリ [MAIL] [HOMEPAGE]

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