先祖は野生のヤマネコ…。とかいう、お約束にもならないつまらないネタはやめとこう。

うにゅー。CATS観に行ったキッカケは、ここで何度も名前出してるみーたさんに誘ってもらったから。劇団四季って超有名だし（それだけしか知識ない）、行ってみたいかも〜！と、誘われるままウキウキと初観劇したのは去年の６月の最終土曜日でした。C席。

で、初めて猫体験した私…なぜかボロ泣きだった（ぎゃー恥ずかしい）
後にも先にも、これだけ沁みたCATSは無いくらい。メモリーの「お願い」のあたりからボロボロときたという、なんとも思惑どおりな客（笑）だったことだろう。でも、マジ初観だった私は、歌詞などほとんど聞き取れていなかった。たぶんメモリーって曲がなんかくるモンがあったんだろうなーと思う。なぜか知ってる旋律だし。ロイドウェバーさんマジック☆
終わったーっと思った後のカーテンコールの音楽も、また何かしらの感情を揺り動かすには十分だった。もう、あの時の感動って感じられないから慣れって怖いなぁ（苦笑）

このとき分かった猫は事前にそれなりに聞いていたタガーと、何度も名前連呼されてるミストくらい。今見ると、アレだけ目立ってるシマシマ猫は、マンカストラップ？それ誰？ってカンジだった。（だって誰も名前呼んでくれないじゃん）

まぁそんな感じで、CATSと出会いました。（ありがとうみーたさん）
私は物心ついた頃からなぜか「猫派」なので、みーたさんと同じく、これが犬の話だったら絶対観に行ってない…。飼ったこともないのに、猫が好きなんです。あの声、あのシルエット！なによりあのふかふかふにゃふにゃ感が大好き。飼ったことないから半分妄想だとは思いますが。彼等の生き様には、何かしらの憧れを抱いてやまないのです。「猫が居る星に産まれてよかった」とまで思う。

犬もね、別に嫌いなワケじゃないですけど（動物が好きだ）小１の時、ノラ子犬に追っかけまわされたマンガのような経験がトラウマになっている（笑）
ワンちゃんの、あの熱すぎる愛情表現がたぶん苦手なんだ。「そんな目でオレを見るな〜！」

つれないくらいがちょうど良い★