妄言読書日記
ブログ版
※ネタバレしています
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2013年07月01日(月) |
『イノセント・ガーデン』(映) |
【監督:パク・チャヌク アメリカ・イギリス】
映画を監督でも出演者でもなく脚本家で観に行ったのは初めてのような。 脚本はウェントワース・ミラー。 世間的にも個人的にも『プリズンブレイク』のマイケルって言ったほうが分かりやすい。 あんなにイケメンなのに裏方に回るのもったいないなーと思いつつ観てました。
内容は『悪の教典』のハスミンの前日譚みたいな。 主人公の少女・インディの18歳の誕生日に父が死に、そこに現れた謎めいた叔父と、消えていく周りの人々というサイコスリラー。 叔父のチャーリーが現れた時から怪しすぎるので、親子揃ってなんでそんなに惹かれるのかと思ったり、ウェントワースがやればいいのにと思ったり。
映像美しいし、ばったばった死ぬ感じでもないし、血が飛び散るわけでもないので、主人公がミア・ワシコウスカ(アリス・イン・ワンダーランドの)であることも相まってダークな不思議な国のような印象でした。
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