妄言読書日記
ブログ版
※ネタバレしています
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2012年09月24日(月) |
『最強のふたり』(映) |
【監督:エリック・トレダノ フランス】
観始めるまで普通にアメリカ映画だと思っていたんですが、フランス映画でした。 あまり国籍は関係なく、実際の二人をモデルとした映画。 首から下が不随の大富豪と、雇われたスラム街の黒人青年の友情物語。 たいてい、こういう立場の違う二人が出会って、という話しになると一回は仲違いしてみるものですが、そういうことはなく、大富豪のフィリップが非常に寛大で、黒人青年のドリスも雑だけどいい奴。 嫌な奴っていうのも特に出てこず、フィリップの家の使用人たちもいい人。 終始ユーモアに溢れててよい雰囲気でした。
髭剃りシーンはアドリブなのかなーと感じるんだけどどうだろう。 二人が楽しそうでいいです。
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