妄言読書日記
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2004年02月08日(日) 『破妖の剣6 鬱金の暁闇3』(小)

【前田珠子 集英社コバルト文庫】

あと一章くらいあるかと思ったら、後ろはもっぱらおまけページだった、と。
しかもCobaltの再録だし。その上古いし。
その企画、大昔に見た記憶があるぞ。

なんも話進んでねーなこの巻。
だから、キャラが多すぎるんだっての。
あらゆるキャラの視点にしなくていいからさ。

珠子さん、ちゃんと完結したシリーズあるんだろうか・・・
小説界のなるしまゆり。

そして、やっぱりこのいかにもティーズノベルなのりの文章は私には辛いなぁ。
もう年なのかしら…。

呪いの賢者が、パーティに入っているRPG、やりたいです。
しかし、破妖をゲームにしたらゲームバランス悪そう。



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