My eternal home


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2006年09月04日(月) 私見。

9月6日は各局が特番を組み、
世間もお祭りムード一色になるだろうから、
今日の内に書いておきたい。

お子さまはまだ誕生されていないので、
うかつなことは言えないけれど、
内々ではもう(性別が)判明しており、
ご夫妻も親しい人にはそれを打ち明けたとか。

子宝に恵まれなかった私は、
子供の誕生をコントロールする選択肢も
持ち得なかったので、
それが叶う人を素直に羨ましく思う。
まぁ、今はもう子供のいない生活を
割り切って受け入れている為、
誰が懐妊しようと気持ちが揺らぐことはない。

しかしながら、今の雅子さまのご心中を思うと
大きなお世話かもしれないが、何だか切なくて…。

これがどういう意味なのか、
似たような体験をした人なら
容易に察することができるはず。
そして、皇室という枠を敢えて外してみると、
雅子さまと同じ境遇の人が
世の中にはたくさん居るということも。

不妊に悩む夫婦に追い打ちを掛けるかのように、
義理の兄弟姉妹夫婦のところに赤ちゃんができ、
それをまたあからさまに夫の両親が喜んで、
挙げ句“あなたのところはまだなの?”なんて
畳み掛けられた日にゃもう…。(;;)
当たり前のように子供を産めた人にはきっと
解からないだろうな。

幸いにも私は義父母からは大きなプレッシャーを
受けたことはないけれど、
事実、ネット仲間にはそういう体験をした人が
たくさんいるのだ。
皆...好きで産まない訳じゃないのに…。

だもの、女の子だって1人でも産めれば凄いよ。
一体それのどこがいけないと言うのだろう。

数年前、宮内庁の人が第三子発言をしてから、
雅子さまが体調を崩されたこと、忘れられないな。
職務上の発言とは言え、
暗に“女は子供を産む器械です”と
公言してるようにも取れちゃってさ。
まぁ、これは、子供が出来なかった私のひがみと
取られても構わないけど、
雅子さまは本当に辛かったと思うよ。

ただ、皆それぞれの立場で、
各々の思いがあって当然なので、
誰の意見も否定するつもりは無し。
私ももう暫くは、この件には触れない(予定)。

さーて、今週も2階の模様替えの続き...やろう〜っと。


さよ |mail