My eternal home
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もう信じられないっ!その無神経さ。
うちの隣に住む子沢山家族のことは、 折に触れ...ここに書いているが、 まさかそこまで図々しいとは思っていなかった。
当たり前のように路上駐車をする, 自分の子供が、うちの車庫に勝手に入り込み、 ボールをフェンスにぶつけて遊んでいても 注意をしない, 外でのバーベキューの灰を飛ばし放題でも 何とも思わない, 車の置いてある車庫のそばで花火をする, 夏、ダンナが上半身裸で歩く,などなど 隣の迷惑行為は数え上げても切りが無い。
しか〜し、昨日は、それらの上を行く(と思える) 直接的な...ある出来事が私を襲った。
隣には保育園に通う子供も居ることは知っていたが、 奥さんが園の父母会の役員を務めていることは 初耳だった。 まっ、そんなことは私には全く関係の無いことなのだが、 何と昨日の朝、私が掃除をしている最中、 “これ、(PCで)打って欲しいんだけど”と 保育園の遠足に関して色々と書かれた手書きの紙を うちに持って来たのである。(☆◇☆)
えっ、何で?私が?どうして?信じられない。 そもそも隣とはさほど親しくもないし、 うちはいつも迷惑(言葉に出して言ってはいないので、 向こうは分かっていないんだろうけど)を 掛けられてばかりなのである。 う〜ん、どう考えても理解し難い。
が、悲しいかな...この性格、 隣がPCを持っていないことも知っているし、 困っているから持って来たんだもんなぁと 引き受けてしまった。 変な文面箇所は手直しして構わないと言うので、 自治会役員当時に担っていた書記の仕事を 思い起こしながら、久々に正式な文書を仕上げた。 まぁ、これはご奉仕、人助けだな・・・と思って。
で、約束の午後、隣の奥さんが文書を取りに来た、 手ぶらで。 “わぁ〜凄い、本格的に仕上がってるぅ。 これからもまたお願いすることがあると思うんだぁ。”
はぁ〜?何それ。 せめて“お願いできるかしら”だろ、こらっ。 勝手に決めるな。 誰が頼まれるかっつーの。 大体、頼みごとをしておいて、よく手ぶらで来れるもんだ。 別に報酬が欲しくて引き受けた訳ではないが、 私が同じ状況なら、いや、世間一般的に考えても、 何かしらのお礼をするのが常識だと思う。
と心の中で思いつつ、 “やってあげられる時は…ね”と適当に濁して 帰って頂いた。
ところが、夕方、またピンポーン、“〇〇ですぅ”。 いやだぁ、何なの?また。 時間的に居留守は使えなかったので、出て行ったら、 “今、(子供の)お迎えに行って 文書を先生に見せたんだけど、 これも追記して欲しいんだって〜”と来た。 “だって〜”って何だよ、他人事みたいにさ。 アンタの仕事だろ。
本当に一体どういう神経してるんだろ。
さすがに夕食の仕度の最中だったことと、 “プリンターは夫のPCの方に繋がっているから、 使う時は外して、2階から持って来なきゃならないのよ。 その文書のプリントアウトもそうしたんだ。 私のPCに繋いで〜起動するのも直ぐって訳には 行かないから、無理だわ…ゴメンね。 けど、追記位なら手書きでも良いんじゃない?”と話し、 再び帰って頂いた。
あぁ、いくらなんでも、もう分かってくれたよね。 そういう手間が掛かるということを。 自分のことは自分で何とかしてください。 私には何の関わりも無いことなんですっ。
しか〜〜〜し、恐ろしくも、今朝また懲りずに 相手はやって来た、“やっぱりお願い”と。
予想通りだ。 絶対に来ると思ってた。 なので、出掛ける身支度だけは整えていた。 そして、敢えて...バッグを肩に掛けて、 “これから出掛けるところなの。 急いでるからゴメンなさいね”と対応し、 そそくさと家を出てしまった。
図書館や銀行、スーパーでゆっくりと時間を流し、 もう来ないで〜と願いつつ、午後...そっと帰宅。
今のところ、隣からのピンポーンは無い。 私はまだ外出中だと思っているのだろうか。 今回のことが『THE END』になることを切に願う。
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