My eternal home
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例の座布団が道路端にあっても、 我が家には何の問題も無かった。 むしろ、お隣の路上駐車を阻止する為には、 味方と言っても良かったかも。
けれど、さすがにあのままでは、 散歩中の犬のトイレになってしまったり、 万が一...火でも投げられたりしたら 大変なことになる。
この10日間余り、私には全く無関係なことなのに、 ずーっと気が重かった。 持ち主が(あの座布団を)引き取りに来た夢まで 見てしまった位だ。
ゴミの収集車は、祝日等に関係無く 決まった曜日に回収に来るので、 今日は夫の協力を得て、 意を決して道端の座布団を捨てることにした。 誰も引き取りに来ないんだもん、 捨てたところでもう文句は言わせない。
自分ちのゴミとは別に、新しいゴミ袋を用意した私が、 内側に目隠し代わりに新聞紙を貼り付け、 ゴム手袋をした夫が、袋の中に座布団を押し込む。 この何とも見事な連携プレー。 私一人じゃ無理だったな、ホント。 45Lのゴミ袋に、何とか見えないように 収まってくれて助かったよぉ〜。
うちのゴミじゃないのに、 収集車が持って行ってくれる所まで確認しちまった。 やれやれ。
しっかし、お隣は徹底して動かなかったなぁ。 境界線道路の真ん中とは言え、どちらかと言えば お隣の方に近かったんですけどねぇ、あの座布団。 まぁ、あちらの人格を知っているので、 ウチが片付けるしか無かったという訳で…。(+.+)
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