| 佐々木咲 |
| ゴーストオブヨーテイ |
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ネタバレしかないです。 これたぶん急に終わるやつかなって予感はしてたけど、それ以上に急に終わった。 3人目の狐パートで出し切った観あるもん…。ドラマもダンジョンもからくりも、すごい詰め込まれてた。 雪の正体が狐で、それを篤が受け入れた時点で私の中では神ゲーになってた。なぜ雪を許せるのか?そんなことで十分か?って聞かれて、篤が「足してくさ」って答えるのが好き。英語だともっとかっこいいんだろうな。 この辺から、怨霊が復讐する!!っていう能動的な要素よりも、篤の変化に関する出来事が増えていって、最後は菊を昔の篤に見立てて復讐の連鎖を止めたのがオチだと思う。 復讐を肯定しつつも連鎖は止めることで、復讐を果たした後味を無理やりいいものにした。上手くできてた。 十兵衛って絶対死ぬオーラが中盤まで出てたけど、娘が登場したことで一番死んだらダメなキャラとなった。子どもキャラは死なない前提で。 なのにラストに、死にに来ただけのような死に方をしたのよね…。なんかもっと上手にフラグ立てて欲しかった。 篤は復讐を果たしたけれど弟を失うという、プレイヤー的にはギリ代償の方がでかいんじゃないかと思うようなラスト…。 蜘蛛と龍は、ツインで登場するから仲を裂いて仲間割れさせるとか片方を裏切らせるとかそういう謀略みたいなパートにできそうなのに、謎に龍が先に死んだ。 ここで篤が「浜で死ねるか」って言ったの、製作陣がわざとやってるのかな。浜では何か死ぬものだと…。そう思えば、龍ってただ父と弟の為だけに来て死んだから誉が死んだことになるのか…? 斎藤の信念も、ハーンみたいにもっと演出して描けそうなのに、そうでもなかった。でも勧善懲悪だったかといえばそっちにも振り切れていないよねこの作品。 意外な終わり方ではあったけど、ツシマがすごいやり切った作品だったと思うから、それの続編でここまで別の雰囲気でブラッシュアップされたものが作れるんだからすごいなー。 もうここまでネタバレしかないんですが、作中にあったツシマのネタバレも。 最後のマップに、なんと境井様の終の棲家があるんですね…。すっごい凝りよう…。 普通の伝承だと思って来てみたら家紋があって、大風ってそういうこと!!ってそこで気付いた。 前作の最後の家が「誉れの果て」で、そこからの「忍びの祖」は天才すぎる 内容も専有面積もボリュームがすごい…。ツシマっておもしろかったよね!!!??ってここまでヨーテイ70時間ぐらいやったのと同じぐらいのおもしろさを突然身体が思い出すのよ。 勝手に考察するんですが、私はゆなと一緒ではないと思ってる。 ゆなの小刀が家にあるから、最初ははっとしたけどよく考えたらあれって誉れの果ての時点でなぜか家にコレクションとして飾ってあった。それを持ってきただけなのでは。 伝承が事実だとすれば、2度目の元寇の後についに対馬にいられなくなって一人で身を隠したことになってるし。何より、たかの墓が対馬にあるんだからゆなは連れて行かないと思うの……。 たぶん仁の一代の家だろう。子どもが暮らしていた形跡があるから後々子孫とか登場させられるようにはしてある。 幼い子があそこにいたとして、でも仁以外の墓はなくて、ということは子やその母親が存在したとして(先に死んでたら墓があるとして)仁の死後にはすぐあそこから立ち退いた。それがゆなだったらかわいそうすぎるから、そうであって欲しくない…。というかあの幼子の形跡、普通に怖い。 でも面だけを墓前に置くというのは当時を知る人がやったっぽいんだよね…!!何があったんだよこれでもう一本ゲーム作れよ。 忍びの祖っていうぐらいだから、老齢まで生きたんだろう。戦もないのに辞世の句があってちゃんとしまってあるあたり、死を意識する年齢で死んだのかなと。思いたい。 ツシマ2周目もおもしろいらしいので、いつかやりそう。 |
| 2026年02月16日(月) |
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