阪急とわたしとことし

阪急のクリスマスディスプレイに盗作があった問題。
あれって、今の歌劇のこれがなければ絶対「似てるだけですけど???」で済ませたよね。絶対。
たまたま似てるだけですから盗作なんて事実無根!盗作なら証拠を見せてください!って絶対言ってた。
許可を得ることを失念していたという変な言い訳をしてるけれど、たぶん今でもなんでこんなことで阪急様が一般人に頭を下げないといけないのか??って思ってそう。
まぁこれを追い打ちになると認識しただけ進歩してるか。

あのディスプレイ、多くの関西人にとって凄く特別なもので、非日常の演出で、やっぱり阪急はセンスがあってさすが他所と違う!って言われる象徴だったのに。
実際はネットで集めたアイデアを適当にすり合わせてパクリやけどどうせバレへんから〜〜っていう姿勢で作ってたんだね。そして提携したプロの作家さんにも迷惑をかけると。
毎年盛り上がるクリスマスディスプレイにみそが付いた、というのはちょっと大きめの出来事だと私は思うな。

こうやって書くと、宝塚ファンは阪急を目の敵にしてなんでも叩いてる!って思いがちやん。違う。宝塚ファンは「隠蔽」を実際に目にしたのよ。
隠蔽というのは、隠蔽されてるから人の目には触れないものである。だから隠蔽体質だという決めつけに、証拠がないんだからあなたの妄想でしょと反論するのはアリ。いいよ。実際に自分が見たものしか信じない心意気は大事だと思うよ。
でもこの3ヵ月で宝塚歌劇は、逝去すら隠蔽しようとした(朝一で休演者に書かなかった点が証拠だと思ってる)し、ヘアアイロンの件も事実無根っつったけどアイロンが当たった事実はあってさぁと言い出して一度隠蔽したものを明るみに出したし。
ここまで来て「とにかく阪急を信じようよ」とは思わない。
でもファンはやめないんだね?みたいなのは、まぁみんな自民党政権にどれだけ文句言っても日本出て行かないじゃない。それと同じだということで。

今に至るまでの一連の流れに対して、怒りとか嘆きとかはわざわざ言葉にしない。
私が望むのは、早く解決できるよう取り組めそしてその姿勢を見せろです。それはファンとして日常を取り戻したいのもあるし、遺族に早く落ち着いて欲しいし、この状態で表舞台に立ってる生徒がかわいそうだから。
外からは進展していないようにしか見えなくて、その間に文春に毎週好きなこと書かせて放置。一方で生徒には引き続きフェアリーでいるよう強いる。もうこの時点で崩壊してるからね全部。

別に人前で怒るほど怒ってはいないのですが、書き出すと長くなる。

ついでなので文春の話を。
ikkはもう半分ぐらいは宝塚の人じゃないので、自力で法的手段を取った方がいいのでは?それを歌劇団に止められてるから、で声明を出さなのは口実なのかガチなのか。家庭があるなら、ちゃんと対応した方がいい内容じゃないかあれ…。
仮にもし歌劇団がだんまり推奨すると共に今後の仕事を約束してくれたとしても、外部はこれを有耶無耶にしたまま付き合ってくれるのだろうか?特に海外ミュージカルとか難しそうじゃない?もうこのまま引退する!!ってのもアリなのか…?
fjidskはいつまでも自分が最高の扱いを受けていた10年前の安っぽい作風を引きずっているから、なんか古そうな人となりでも納得。kskは自分の色を出すことに命掛けてる作風なのに自分自身の薄さが暴露されてしまうと痛いよね。
その10年前、トップとかが「fjidsk先生の作品は華やかで憧れていたので出演できて幸せです」って言うのを結構よく聞いた気がする。言ってる人が多かったと記憶してる。今考えると、それって俺の作品に出られて光栄だろ!!嬉しいって人前で言っとけよ!!という圧力があるタイプの人だったのかなー。
これからこの作家たちと縁がある人たちはすごく気の毒…。さきちゃんの小劇場には興味あるんやけど。

ちょっと脱線するのですが、文春に書かれていたセクハラの内容。
メールを送るとか温泉に誘うとか触れようとするとか、それは性的な目的でやってると思う。
でもふざけて腰を振るとか写真に撮って以下省略それで笑って喜んでるのは、それで一体どんな性的欲求が満たされるのか???わからない。
それは、エロいことを覚えたてで友達と真似してニヤニヤしてるだけの中高校生がやることなのでは??
好きな子にちょっかい出したい、いじわるして気を引いて嬉しいという感情なのではないか?という説があった。それなら動機としてはわかるかな。でも大人なら、いじわるして喜んで満たされる欲求あるか…?セクハラという問題で、内容が幼稚なので余計にいろいろ下がるし減るものがあるわね。
すみませんどうでもいいですね。

グラフにキキちゃん載ってたけれど、マジで目も表情も死んでたからよく出しだなと…。
ゆうきしおんのサヨナラインタビューが無いのも、辞退したとしても声が掛からなかったとしてもいずれにせよかわいそう。
そらくんの千秋楽挨拶も、完全に心をどこかに置いてきた虚無の笑顔をしていてあんな顔するそらくん見るのとても悲しかった。ファンじゃなかったけれど凄く悲しかったわ。

散々な110周年が始まるね。とにかく耐えよう。早く答えが出ますように。(答えイコール通常営業に戻れるとは思っていないことを示唆)

2023年12月23日(土)

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