佐々木咲 |
工事ランプの凍る路地をたどって |
前の会社のお友達、Wさんとご飯してきた。 特に台風の影響はなく!真夜中である今、めっちゃ風強いけど! 今何をしたらいいのか、って不安ではなく望むものが彼女にはあった。 私にはそういうものがなんとなくしかない。 彼女は、いろいろ考えてるのが楽しくて人と話したくて何から始めようかワクワクしてる一方でやっぱり慎重になってて何も始められないと。 私は何をすべきとか、したいこととか考えるけどまとまらないし実行しないのはそれが今じゃないからで、本当にそれが必要になった時に動き出したらいいと思ってる。 それが天の時。もしその時がこなければそれでいいし、もしくは他のいい事が今から見つかるかもしれないし。 それでは遅すぎるって後から気付いたとしても、それが自分なんだとたぶん納得してしまうだろうな…。 反対に彼女は、それやろうよ!こういう布石になるよ!って、今すぐスタートしていい派。 本人のやりたい事も、気になり出すともたついてる時間が無駄に思えてきて今始めることこそが理想って感じで。 私は焦ってるうちにスタートすると失敗するかもしれないから、何年でも待てるな。 それはもう性格だし、そこ全然違ってるんだけどもお互いにこっちが正しいとかこうした方がいいのにとか言わないで、自分の考えのまま行動して行き詰まって右往左往してるその時間をわかりあえてるというか。 そんな感じで、前の職場で疲れて、辞める決心して、辞めて、他の仕事に就いて、落ち着いてって時を別々に過ごしてきた。 私は彼女のネガティブを引き出すし、彼女は私のポジティブを引き出す。 たぶんそう。今日そう思った。 私は必要以上にネガティブだって自覚してるし、彼女は明るく振舞って周りに合わせ過ぎる自分をよくない、空回りしてると思ってるところがある。 人間、似ている!気が合う!楽しい!っていう相手だけがずっと一緒にいれるものなのではないのだろう。 私はまず、自分のペースを肯定できるようになりたい。 タイミングって自分で作ったことない気がする。 自然と生まれる?生まれたって思った時がタイミングかな。 |
2019年10月11日(金) |
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