*不敗*
*もくじ**きのう**あした*


2005年10月04日(火) もう少しで制覇なのだ!

今テレビでよう宣伝しとる グリコの「和ごころ」というアイスが

めちゃ気になってた


コンビニでさっそく発見


まず1件目のコンビニでは アイスコーナーに どっかーんと


「和ごころ新発売!」と宣伝の旗まで立ててあった


イヤでも目につく

冷蔵庫の中も 「和ごころ」しかないんちゃうんか? 思えるほど

「和ごころ」だらけで わらけてしもた

でもかわへんかった(ケチか!) がはは〜





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2件目のコンビニでは

全く そんな旗もなく 普通のアイスコーナーにもなかった


あれ? ここの店 まだおいてへんのやろか?

しょぼーー と思いながらも  あ!とおもい


高いアイスばっかおいとる上の棚を覗いてみた


ふふふ・・・ やっぱしあったー


でも 地味やった


あれじゃ きづかへんし 誰もかわへんわ


「和ごころ」の宣伝でみて かおかなーおもて買いにいっても





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商売ケのないコンビニじゃ



・・と思いつつ やっぱしかわへんかった(やっぱケチか)わはは



ダンナちゃんとスーパーにいった


アイスコーナーの手前で 思い出す


「あーそうそう あたし食べたいアイスあるねーん
 かおかな♪」


「へー なんてやつ?」


「和ごころって今よう宣伝しとるねんけど ちょっと高いねん」


「へーなんぼ?」


「200ナンボかな」


「たかっ!」


「やろ? そやから まだようかわへんねん
 
 今日はかおかな♪ コンビニは高いしなあ・・ここやったら ちょっと
 
 安いかも・・・・」


そんな あほみたいなことを言いながらアイスコーナーにいくと


ぎょえーーーーーー


マネキンのおねーちゃんが立っとる


ジャマやわあ・・ 和ごころ探せんやん! 


そうおもいながら マネキンのおねーさんのほうに近づくと


なんと! マネキンのおねーさん


「和ごころ」の回しもんやった


わははははは


すごい偶然やわ


ダンナちゃんは そ知らぬ顔で 素通りし


(スーパーとかの試食をもらうんが 恥ずかしいヤツやねん

 ほんまは食べたいくせに・・ぷぷぷぷ)


あたしは そのまま近づいた


おねーさんが 「いかがですかー?」


キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!


遠慮なくもらう


爆笑!


「あっ!おいしい」 そういうと


おねーさんはニコニコ笑っている


「きなこあずき」 という種類やった


「ごちそうさまー」と そのまま立ち去る


ぎゃははははは  


どないやねん!


ダンナちゃんが 離れたとこで待ってたので 追いついて


「おいしいわー かおかな」と相談する(おおげさ)


ダンナちゃんは あたしの相談を軽く無視して


「あの子(マネキン) かわいいな」と言う


「そんなん聞いてへんがな・・どないでもええやん」


「うん でもまあまあ可愛いで」


「へー 顔みてへんかったわ・・アイスしか見てへんかった」
(ほんまほんま)(爆笑)


「わははは 顔も見とけや」


「あははは おねーさんなんかどうでもええもん」


「アイス買えばええやん」 あっさり言われる


「うん そやな ほな思い切って買うわ」(ほんまおおげさ)


また戻って 冷蔵庫の中を覗く


「ぎょーーーーーーーー」思わず叫んだ


マネキンのおねーさんが 


「どうしましたか?」親切そうに 一緒に覗き込んだ



「<抹茶黒みつ>ないん?」


(ぢつは テレビの宣伝もこれがメインやねん

 ほんで まず最初に買うんは コレって決めててん  えへへ)



「<栗>じゃだめですか?」


「ええええ 栗???  栗なあ・・・」


「よかったら どうぞ・・・栗いれますね」


おねーさんは あたしのために(笑)


栗の試食もカップに入れてくれた


わはははははは



「どうぞー」


「ありがとう いただきます」


栗も食べた


「んまい!」


「あは」


おねーさんは相変わらず営業スマイルだ


「でも やっぱし<抹茶黒みつ>が欲しいわー」


そういうたら


「すごい人気ですね 笑 完売しちゃいました」


「げー そうなん? もうないん?」


「すみません」 申し訳なさそうに言う


ちぇー ちぇー ちぇー


無いおもたら よけほしなるんが 小市民の性やんけ


結局 <きなこあずき>と<栗>の試食だけして あきらめた


(* ̄m ̄ )ぷっ



コンビニにいけば あるんはわかってるんやけど


アイスって 食べたいおもうときでないと わざわざストック?なんか


買う気にならん


すっかり意気消沈で アイスを食べる気もなくなり


そのまま帰った

(ってさんざん試食しといてなんやけど・・・ぎゃはは)


次の日 またも ダンナちゃんとスーパーにいく


でも 土日なので <抹茶黒みつ>を仕入れしてるとはおもえん

入荷するんやったら 週明けやろなあ・・とおもいながらも

淡い期待を胸に アイスコーナーへ




「あーん やっぱし ないわ・・・ちぇ」


その日は マネキンおねーさんもおらへんし 試食もでけん




アイスの口になっとるし どしても食べたい


抹茶黒みつはあきらめた(ちきしょー)


すごい迷って (こゆーの めちゃ優柔不断やねーん)


<きなこあずき>にする


ダンナちゃんも 「じゃ俺 黒みつー」と言い


2つこうた


あたしは さっそく帰りの車のなかで食べる


えへへへへ


家に帰って ばんごはんも食べおわり ダンナちゃんはひとりで


黒みつを食べ始めた


ええなー


あたしも デザート用に かっとけばよかったや


ジーと ひたすら 眺めていたら


「いる?」と 一口くれた


やったー


あと「紫イモ」と「抹茶黒みつ」で 制覇や!


(なんの制覇やねん!)


あはははははは



(●・・●)れお



















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