*不敗*
*もくじ**きのう**あした*


2005年09月19日(月) 屁はなごむか 居心地悪いか・・(すごい題名やな)

まるきちの耳の洗浄にいつもの獣医さんにいった


まるは 耳が悪くて(持病) 慢性外耳炎なのら(かわいそ)


なので 時々 耳の洗浄にいく


けど これが まるにとっては 恐怖の時間で・・・


それでなくても ビビリでへたれなまるなので



診察室にはいったとたんから  ガタガタと体は小刻みではなく


大刻みに震えている



いつも シッポをピンとたてて フリフリフリ〜 



ほんまに


「なにがそんな楽しいん?」と こっちまで愉快になれるほどに


いつでも いかなるときでも  楽しそうなまるとはうってかわって



シッポは垂れ下がり お尻のなかに キューンとしぼめてる



腰もひけて  いまにも泣きそうな不安そうなかお



そんなまるを見てるだけで


あたしは 極悪人の気分

笑 泣


ダンナはずるこいので 絶対 自分は病院にいこうとせえへん


(まるに 嫌われるのがイヤなのだ・・・・せこっ!)







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  (シッ!内緒やでー)



それほど まるにとっては 耳掃除が恐怖なのだ




ジーっと大人しく耳掃除をされてるまるやけど

(ほんまかうそか・・・看護婦さんたちにはとても評判がええ)

(「こんなに大人しいわんちゃん めずらしいですよ」)


(ちなみに デイジーも獣医さんのまえでは とても「ええこ」やあ)



大人しい・・というか

なんせ とにかく  ビビリなので(うちべんけい) 



よう喧嘩うっていくこともでけんだけ(あたしと同じやあ)




どしても 痛いんか 気持ち悪いんか・・


最終段階になってくると


「ひゃん〜 きゅーん」と 声をだして なきだす


(ワンワン!痛いやんけあほー やめやーぼけ)みたいなんではなく

ほんまに

「もうやめてー 痛いよー こわいよー えーん」そんな訴えなのだ


その声がたまらなく かわいそうやねんけど


ほんまに ギュゥと抱きしめたくなるほど かわいい

(えへへ・・あほ飼い主でんねん)




獣医さんと (たぶん)インターン?獣医さんと あたしとまる


3人と1匹は まるのときどきの悲鳴以外 静かな診察室で無言のまま


それでも(耳掃除そのものは 簡単な診療なので)緊張感もなく

(まるだけが緊張)


なごやかで おだやかな空気のなか 静かに洗浄はすすんでいく



(日によってちゃうねんけど・・看護婦さんが2,3人おるときもあるし)




あたしが まるを支え(←人手?が多いときは 看護婦さんがこの役目)


インターンさんが センセの助手をし・・・



そんなさなか


プ〜ン






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「くさっ!」 おもわず言いそうになりながらも こらえ


「ムムム」という感じで あたしはまるのかおをそっとみる



念のため お尻も見る


(うんこちびったんちゃうか?・・・笑)


うんこはちびってへんかった(ホッ)


いや・・・あるいみ いっそ うんこちびってくれてたほうが


なごんだかも・・・笑



「あ!うんこー」そういうたら


「わはははは」と 空気は いっきになごむ(はず)



モノがなくて 匂いだけが ただようあの空間というか空気って


とても居心地がわるい





果たして「くさっ!」とおもたんは あたしだけなのか


センセたちの「鼻」にも その匂いは届いたのか・・・


それすら 確かめるんも はずかしく


タイミングを逃すと こゆんは いえなくなる


センセたちは 全然気にとめたふうも 気にしてるふうもなかったけど・・




あたしはひとり 妙な緊張感と 居心地の悪さを感じながらも


「でも あたしやおもわれてたらどうしよ?」


そんな不安もあたまをよぎる




・・・・・家にかえってから ダンナちゃんにそのはなしをした


「あたしが屁こいたおもわれてたらいややなあ」


「<まる!屁こいたやろー>って いうたらよかったやん 笑

 そしたらたぶん

 <まるのせいにして!いややわ このひと〜> そうおもわれたやろな

 (≧∇≦) ぶぁっはっはっ!!!」


「げ・・・」




そうか・・

そういう手もあるんや・・・




・・・っちゅーか あたしの おなら あんなくさないわ!



(まるすまん・・暴露してしもた)



(^Q^)/゛ギャハハ





(●・・●)れお






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