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| 2005年09月13日(火) | 脱走犯をつかまえた！（ナヌ？！） |
今朝 事件は起こったっっっ！
朝の散歩もすませ
カメラを首からぶら下げたまんま（花の写真をとるつもりだった）
※毎日花の日記を書いています
花に興味あるひとは よかったら見てください♪
花のある風景
花に水をやっていた
近所のワンコ（ミニチュワダックス）が ひとりで楽しそうにお散歩している
「あー ひとりで散歩いきよんや〜」と
寝ぼけ頭で(*°ρ°) ボーと見送る
「ナヌっ！？」
「えっ！？」
「ひとり！？」
「あれれ！？」
ちょ・・ちょっ・・・ちょっとまってよーーー！
ホースをおいて ワンコのあとをおいかける
へたにおいかけると 犬によっては 「鬼ごっこ」のつもりで
逃げ出す（走り出す）犬もおるよなー
立ち止まってみた
ワンコも立ち止まり 振り返った（あたしの気配を感じたんやろね）
しゃがんで「おいで〜」と いうてみる
一目散に
ぼよよ〜ん
「よっしゃ〜」小さくガッツポーズを心の中でする
しやけど このダックス
ぷぷ
ほんまにびっくりするほど 爆笑
とにかく 抱っこし
内心「捕獲成功」とニヤリとしながら
「しやけど おもすぎっっっ！」ぷ
暴れたり 噛み付いてきたりしたら いっかんのおわりやわー
と思う気持ちとは裏腹に
人にディープなキスをしてくるしてくる
「いや・・ええねんてば・・やめてー」
あたしは たぶん 根っからの 犬好きではない 笑
よそ様のワンコと ディープなキスをする趣味もない
顔を背けながらも 落したら大変・・と 必死こいて
ワンコんちにたどりつく
股でもワンコを挟み込みながら（すごいかっこ）
なんとか ピンポンを押す
でてこーん
少し待ってからもういっぺん押す
シーン
なんでやー
立て続けに 数度押す
時間は朝の７時をまわったとこ
ご主人の出勤時刻は過ぎているのは知っている（車もない）
息子二人も もはや出勤している（ことも知っている）
奥さんと
笑
うーん うーん うーん
玄関までいってドアに手をかける
あいたーーーーーーーーーー
うぞーーーーーーーーーん
玄関に入り
「○○さーーーーーーーーん」叫ぶ
人の気配はない
おトイレかもしれんし ベランダかもしれんし 物干しかもしれんし
ひとり 想像を巡らせながら ひたすら 待つ
待ちながらも 時折
「○○さーーーーーーーーーーーーん おらへんのーー？」
叫ぶ
＜まさか・・しんどん？＞ ＜強盗にさるぐつわかまされてない？＞
＜突然 心臓発作とかで くるしんでない？＞
いろんな想像をしてしまう
想像はしたけど だんだん あたしも めんどくさなってきた
笑
いつまでもここにおるわけにもいかんしなー
しゃーないなー
ワンコを家のなかに 放す
「ほなな」 帰ろうとすると ジャンプ攻撃で
「かえらんといてー」というてくる
やっぱ 留守なんや・・・・？
奥さんが 倒れてたら たぶん 一目散に奥さんとこにいくよなあ・・？
（そんなかしこないか・・？ ギャハ）
強盗おったら 吼えるよなあ・・？
（んなことないか・・？ ぷぷ）
とにかく あたしも朝は忙しいし どうしようもないので
そのまま 後ろ髪のひかれるおもいで 帰った
家にかえると
ワンコの泣き声が聞こえてくる
「あーやっぱ 奥さん留守なんやー」
（奥さんやご主人がおらんで ひとりぼっちにされると なくねん）
（ちなみに 息子たちは おってもおらんでも関係ない 爆笑！）
気にはなりつつも
そのまま あたしも仕事にいく
仕事からかえり そのあしで ワンコのお宅にいってみた
ピンポ〜ン！
「はい」（おもくそ無愛想な奥さんの声）（こわっ）
「れおこですー」（←実際は あたしの苗字だ）
「え？なんですか！」（うわ・・おそろしぃぃぃ）
「あ・・近所のれおこですーこんにちわ」
「あ！ 笑 ごめーん」 照れ笑いしながら奥さんはすぐ出てきた
「セールスちゃいますよー ぷぷぷ」
「あははは うんうん ごめんごめん」
「あはは セールスと間違えられたなーおもたわ 笑」
「うんうん 変なんようくんねん 笑」
「うんうん わかるわかる」
「今朝 留守やった・・？」
「うん・・？」
「鍵かけとかな用心悪いよ 笑」
「え？ 笑」
「今朝ね ワンちゃん 脱走してたよ わははは」
「えー ほんまに？」
「うんうん 笑」
事の一部始終を説明した
（奥さんが倒れてるかもしれへん想像と
さるぐつわのことは いわんかった）
「息子おってんけどなあー 上（２かい）でねとったんよー
そないおもて鍵もしてへんかってんけどなあ 笑」
「うんうん たぶんそうちゃうかなーおもてんけど
なんべんよんでも 誰もでてこんし 笑
勝手に家あけてはいったし 人がきた様子がのこってて
きしょくわるいおもてたら
それあたしやからー いうとかんとーおもて 笑」
「笑」
「笑」
「ほんまごめんねー ありがとう」
「いえいえ タイミングよくてよかったわー
道にでもいってたら 交通事故でもおーたらいややもんな」
「うんうん 遠くにはよういかへんおもうんやけど
交通事故が心配やもんな ほんまたすかったわー ありがと」
「ううん よかったー 笑
あたしもどろぼーと間違えられてへんか それが不安やったし
笑
いちお声かけてるほうがええかなーおもて」
奥さんも 元気そうやったし
ワンちゃんも無事やったし
あたしも泥棒と間違えられてへんかったし
笑
よかった よかった
(*＾＾*)
（●・・●）れお