*不敗*
*もくじ*|*きのう*|*あした*
日曜日 用事があって大阪府某市まで車でいった
行くときは ダンナちゃんの運転やったけど
帰りはダンナちゃんはアルコールがはいったため あたしの運転に・・・・
「飲んでええか?飲むぞ 帰り運転せえよ」
「それはええけど 環状線よう運転せんかも・・・怖いもん」
「だいじょーぶ ナビしたるから」
(そーゆー問題とちゃうねんけど・・・はぁ〜)
昔は たまーに大阪の親戚の家や奈良の親戚の家にいくとき
何度も環状線を運転したことはある
ひとりではりきって行ったこともあるし
おとんやおかんを横に乗せて がんがんぶっとばしたこともあった (^Q^)/゛ギャハハ
環状線にはいったとたん 「気合」を入れて ぶつかってもええわ!とひらきなおりながら (笑)
おまけに 若かったし ( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
(いちお) A級ライセンスももっとんねんから!と自分を叱咤激励しながら 運転にもそこそこ自信過剰やったし (あはは)
でもな〜
もうすっかり おばちゃんドライバーやねんもん (笑)
怖いな 怖いな
そう思いながら いざ環状線へ〜〜
しゃーないな・・「気合」いれよか・・久しぶりに・・・
右の車線からいざ突入
「すぐ一番左や!」 助手席からナビ担当のダンナちゃんがえらそーにいう
「げ・・・一番左?いけるかなあ・・・ぅぅぅぅ」
「いまやーいけーいけー!」
「おう!がんばるぅぅぅ」 「やった!いけた( ̄^ ̄) えへん!」
「次一番右やぞ」
「え?もう?」
「はよいけ 右やああ」
「ぎゃあああ なにあの人!変な人がきたああああ」
「ぷぷぷ 変な人とちゃう あの人は左にいきたいだけや ええからはよ右いけ」
「えーん いかれへんかもーーー(弱気)もしいけんかったらどうなる?」
「最悪もう1しゅうまわったらええから 気にせんと右にいけ」
「わかった!がんばるぅぅぅ うおーーーーーーーー」
右やな 右やな・・よいしょ よいしょ
「ふぅ」 「なんとかいけた わーい」
「喜ぶんはまだ早いぞ もういっぺんあるからな」
「え?まだあんの?」
「そのまま まっすぐや」
「うん まっすぐな」
「おう 右も左もいくなよ まっすぐその道やぞ」
「おう 3号神戸線やな・・」 「あれ?」
「なんや」
「5号も神戸ってかいとる」
「それは湾岸線や 3号でええねん」
「へぇ〜」
「でも5号でもええんやろ?」
「それは湾岸線やから3号神戸線でええっちゅーねん!」
「あそ でも5号にいっても帰れるやろ?」
「ほんでもそのまま3号でええんや!なにしにわざわざ車線かえるねんあほか」
「かえてへんわ! 念のためもしずれてもええかおもただけや」
「ずれんでええ!」
「わかった ずれんとく」
・・・・・・・・白熱した環状線は どうにか無事のりきった・・・ふぅ〜 ちかれた・・・・・
東京の「首都高」もあんなんやろか・・?
なんで大阪の環状線って あんな怖いねん・・・・・
ひとりやったら 永久に何周もぐるぐるまわってまいそうや・・・
目まわるやろなあ〜
( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
(●・・●)れお
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