*不敗*
*もくじ*|*きのう*|*あした*
体系で運動神経ってわかる?
明日は 会社の地域の「村の運動会」
( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
今日プログラムが配られた
娘は ブツブツ言いながら見てる
んー?と 顔を見たら
案の定 待ってたかのようにしゃべりだす
「リレーのメンバー最悪ぅ 今年もまたチロリン村(仮名)ビリやわ」
『そうなん?』
「うん この30代の女性がネックや」
『へぇ〜 だれ?』
「○○さん」
あたしもいつしか すっかりチロリン村の住民は ほどほどに覚えた 笑
『へぇ〜 あのひと足おそいん?』
「遅い!遅い!遅いってもんちゃう」
『あははははは そんな遅いん?』
「うん あの人背高いやん・・背高い人って足あんまりはやないよな」
(ちなみに その人は身長が170以上あんねん)
(そういえば そんな気がするなあ)
(普通に高い人じゃなくて 相当背の高い人って)
(あんまし運動神経ええことないおもえへん?) (バレー選手とか バスケ選手は別としてさ)
(男は知らん)(女の話)
娘は 一生懸命 去年の運動会 おととしの運動会
○○さんが出たために ビリやったことと
どれほど遅いかを 熱心に語る
『やっぱさ 運動会ゆうたら リレーよな』
「やろー? そやんな? こじかかじこさんもそうおもう?」
『とーぜん! リレーほど燃えるもんはないし おもろいもんはない
しかも 応援もホンキになるしな 笑』
「そやんな〜 リレーやんな」
『玉入れで負けてもそない悔しないけど リレーで負けたらムカツク 笑』
ふたりで 延々とリレー談義に花が咲く
( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
仕事に戻り ふと思いつく
娘は謙遜もせず
「うん!そやねん すごかったで」
うはははははは
出たーーーーー
ここから また自慢が延々はじまった
笑
あたしも一緒にプログラムを見ながら
「・・で これなに?」
想像もつかへんような「競技名」を指さした
(おもろさも シャレもひねりも なんもない 変な名前)
「ああ それ 綱引き・・お父さん<社長> それにでるみたい 笑 全然おもろないでー 綱引き」
あはははは リレー以外はボロカスやなあ
社長は綱引きかあ・・・
( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
(今日ゴルフいってんのにな・・ 明日だいじょーぶかいな)
娘は 思い出すたび
リレーの話をしてくる 笑
よほど 悔しいんやろ 笑
『○○さんも 足おそいんやったら 辞退すりゃええのにな
あたしやったら 勝つためにホンキで選手えらびも燃えるけどなあ
いったい誰が選手きめよん』
「そやろー 絶対また今年もビリやわ」
他の村では 選手を選ぶために みんなで走って決める村まであるらしい
(しゅげー!ホンキやな 笑)
(ああ でもなんか わかるわあ・・・そゆの好き えへへ)
「でもさ チロリン村の30代の女の人って ××さんに○○さんに
**さんに・・・速そうなひと おらへんやん・・( ̄m ̄〃)ぷぷっ!」
『ぎゃはははは ほんまやあ・・どんくさそうな人ばっかやん ( ̄m ̄〃)ぷぷっ!』
「あ!○○さんが チロリン村の30代女性のなかで 一番若いねん・・うん」
『ああ なるほどね〜 一番若いから 選ばれとんや・・? な?』
「うんうん たぶんね〜 ほんでなんや・・な」
○○さんの下の 20代のひとが はよ30代にならな
それまで ずっとリレー選手 ○○さんやろな・・
ぎゃはははははは
チロリン村に明るい未来は・・・当分・・ないな・・・
ぷ
*きょうの星言葉* セギヌス(うしかい座γ星)・・・想像力のあるロマン
*きょうの石言葉* ブラック・オニキス・・・宗教的思索
*きょうの花言葉* キンモクセイ・・・真実
れお
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