*不敗*
*もくじ**きのう**あした*


2004年11月02日(火) 明るい未来・・は?

体系で運動神経ってわかる?

明日は 会社の地域の「村の運動会」

( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

今日プログラムが配られた


娘は ブツブツ言いながら見てる


んー?と 顔を見たら 

案の定 待ってたかのようにしゃべりだす


「リレーのメンバー最悪ぅ 今年もまたチロリン村(仮名)ビリやわ」


『そうなん?』


「うん この30代の女性がネックや」


『へぇ〜 だれ?』


「○○さん」


あたしもいつしか すっかりチロリン村の住民は ほどほどに覚えた



『へぇ〜 あのひと足おそいん?』


「遅い!遅い!遅いってもんちゃう」


『あははははは そんな遅いん?』


「うん あの人背高いやん・・背高い人って足あんまりはやないよな」


(ちなみに その人は身長が170以上あんねん)

(そういえば そんな気がするなあ)

(普通に高い人じゃなくて 相当背の高い人って)

(あんまし運動神経ええことないおもえへん?)
(バレー選手とか バスケ選手は別としてさ)

(男は知らん)(女の話)


娘は 一生懸命 去年の運動会 おととしの運動会

○○さんが出たために ビリやったことと

どれほど遅いかを 熱心に語る


『やっぱさ 運動会ゆうたら リレーよな』


「やろー? そやんな? こじかかじこさんもそうおもう?」


『とーぜん! リレーほど燃えるもんはないし おもろいもんはない

 しかも 応援もホンキになるしな 笑』


「そやんな〜 リレーやんな」


『玉入れで負けてもそない悔しないけど 
 リレーで負けたらムカツク 笑』


ふたりで 延々とリレー談義に花が咲く 

( ̄m ̄〃)ぷぷっ!


仕事に戻り ふと思いつく






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娘は謙遜もせず


「うん!そやねん すごかったで」


うはははははは

出たーーーーー

ここから また自慢が延々はじまった





あたしも一緒にプログラムを見ながら


「・・で これなに?」


想像もつかへんような「競技名」を指さした

(おもろさも シャレもひねりも なんもない 変な名前)


「ああ それ 綱引き・・お父さん<社長> それにでるみたい 笑
 
 全然おもろないでー 綱引き」


あはははは リレー以外はボロカスやなあ


社長は綱引きかあ・・・


( ̄m ̄〃)ぷぷっ!


(今日ゴルフいってんのにな・・ 明日だいじょーぶかいな)



娘は 思い出すたび


リレーの話をしてくる 笑


よほど 悔しいんやろ 笑


『○○さんも 足おそいんやったら 辞退すりゃええのにな

 あたしやったら 勝つためにホンキで選手えらびも燃えるけどなあ

 いったい誰が選手きめよん』


「そやろー 絶対また今年もビリやわ」


他の村では 選手を選ぶために みんなで走って決める村まであるらしい

(しゅげー!ホンキやな 笑)

(ああ でもなんか わかるわあ・・・そゆの好き えへへ)


「でもさ チロリン村の30代の女の人って ××さんに○○さんに

 **さんに・・・速そうなひと おらへんやん・・( ̄m ̄〃)ぷぷっ!」


『ぎゃはははは ほんまやあ・・どんくさそうな人ばっかやん
 ( ̄m ̄〃)ぷぷっ!』


「あ!○○さんが チロリン村の30代女性のなかで
 一番若いねん・・うん」


『ああ なるほどね〜 一番若いから 選ばれとんや・・? な?』


「うんうん たぶんね〜 ほんでなんや・・な」


○○さんの下の 20代のひとが はよ30代にならな

それまで ずっとリレー選手 ○○さんやろな・・


ぎゃはははははは


チロリン村に明るい未来は・・・当分・・ないな・・・








*きょうの星言葉*
セギヌス(うしかい座γ星)・・・想像力のあるロマン




*きょうの石言葉*
ブラック・オニキス・・・宗教的思索




*きょうの花言葉*
キンモクセイ・・・真実



れお


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